ReReRe Renovation!

たとえば、商店街の空き店舗は、人のつながりをそこでパツンと断ち切ります。
そんな空き店舗を改修してもう一度商売を起こし、つながりを取り戻す。それが、「リリリ」プロジェクトが目指す道。
空き家・空き店舗を宝物と捉え、収益をきちんと出せる事業をみすえ改修する。こうして、まちの負債だった空き家は、人を再び招き入れ、まちの資産価値を高めるきっかけになります。そんな世界実現のため奮闘するプロジェクトマスターの、実感こもる言葉がこちら。

格言1まちにダイブせよ!

空き家・空き店舗を蘇らせるは、そのエリアを知ってこそ。
まさしく「事件は現場で起きている」。だからこそ、まちを体感せよ。まちをうろつけ。
まちに飛び込め。おじさん達は旨い呑み屋に日々、ダイブする。

清水 義次

建築・都市・地域再生プロデューサー
株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役、3331アーツ千代田代表、都市生活者の潜在意識の変化に根ざした建築のプロデュース、プロジェクトマネジメント、都市・地域再生プロデュースを行う。

格言2あなたでなければ
ここでなければ
今でなければ。

ビジネスを生み出す究極の手法は、「私」が「ここ」で「いま」しかできない、そんな絶妙の組み合わせを見つけること。実は、みんなが最も悩むのが「いま」。
分からなくなったら、繰り返し自分に問うて考え続けろ。

大島 芳彦

株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。建築家。2000年よりブルースタジオにて建物ストックの再生「リノベーション」をテーマに建築設計、コンサルティングを展開。
活動域はデザインに留まらず不動産流通、マーケティング、ブランディングなど多岐にわたる。

格言3右手に志、左手に算盤。

コトを成し遂げるため大事なのが、絶対にやり遂げる!というアツイ決意と、それを可能にする冷静な資金計画。この二つが両輪となり、一緒に回し続けるから走れる。片方が止まったら全てが止まることを忘れるな。

岡崎 正信

オガールベース・プラザ株式会社代表取締役、岡崎建設株式会社専務取締役。
地域振興整備公団(現都市再生機構)での地域再生業務に従事した経験を活かし、岩手県紫波町が出資する「オガール紫波株式会社」の事業部長として、紫波町の公民連携事業を企画推進、中核施設を経営している。

格言4Say Money!

俺たちは、単なる建物のリノベーションなんてしない。 目指すのは空き建物を使った新たなビジネスの創出。だからこそ、そこでお金が回る仕組みがなければ意味が無い。夢想家はいらない。
地に足着けてSay money!

木下 斉

一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事、内閣官房 地域活性化伝道師、熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、
一般社団法人公民連携事業機構 理事。
専門は経営を軸に置いた中心市街地活性化、社会起業等。

格言5現代の家守たれ!

江戸時代の長屋。人情溢れる小さなコミュニティでは、住民をとりまとめ、お世話し、長屋の建物の管理をした「家守」たちが活躍していた。
実践者は、現代版「家守」を目指し、まちの価値と建物を守る。

清水 義次

建築・都市・地域再生プロデューサー
株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役、3331アーツ千代田代表、都市生活者の潜在意識の変化に根ざした建築のプロデュース、プロジェクトマネジメント、都市・地域再生プロデュースを行う。

格言6リノベーションで仕事をつくる。

リリリのプロジェクトでは、リノベーション後の建物を使ってビジネスが生まれ、雇用が生まれる。北九州では4年間で250人の雇用が生まれた。空き家に命が吹き込まれ、人が働き出す。それがリノベーションまちづくり。

嶋田 洋平

株式会社 らいおん建築事務所 代表取締役。一級建築士。みかんぐみのチーフを経て、2008年らいおん建築事務所を設立。
2012年北九州家守舎を設立し、小倉魚町での実践によって「国土交通大臣賞」「都市住宅学会業績賞」「土地活用モデル大賞審査委員長賞」を受賞。

格言7まちづくりは小さくはじめよ!

都市計画家のような高みのまちづくりじゃスピードが遅い。小さなことでいい。むしろ小さなことがいい。あっという間に立ち上げて、いろいろ試して動き続ける俺たちが、最終的に確実にエリアにインパクトを与えてる。

馬場 正尊

起業家、建築家、都市再生家。佐賀出身。早稲田大学理工学部建築学科大学院修了後、博報堂に入社。
「世界都市博覧会」「東京モーターショー」などの設計、デザイン・プロデュースに携わる。
その後、建築雑誌『A』を創刊。

格言8価値観を壊す人は
「外」からやってくる。

まちで暮らす人は、そこの常識や慣習に縛られて、問題の突破口を見つけにくい。
イノベーションは外部刺激から生まれる。よそ者だからってひるむな。
地元人はよそ者をうまく使え。そうやって、まちを変えて行くんだ。

吉里 裕也

「東京R不動産」代表ディレクター。横浜と金沢で育ち、東京へ。東京都立大学工学研究科建築学専攻修了。ディベロッパーを経て、2004年にSPEAC,inc. を共同で設立。不動産・建築・デザイン・オペレーション・マーケティングなどを扱うディレクターとして、プロデュース、マネジメントを行っている。

格言9利用の構想力の時代へ。

かつて建物は、「所有」することが価値だった。建物余りの現代、建物は持つことより「どう使うか」の方に価値がある。古い時代の固定観念に囚われず、「どう使うか」に頭をフル回転させる。その構想力が求められる。

松村 秀一

東京大学大学院工学系研究科助教授。ローマ大客員教授、トレント大学客員教授を経て現職。専門は建築構法、建築生産。主な著書は『コンバージョンによる都市再生』など。2001年より、都市空間の有効活用のための建物のコンバージョンに関する研究』に取り組んでいる。

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