ReReRe Renovation!

コロナに負けるな!〜ピンチをチャンスに〜

新型コロナウイルス拡大感染に伴い、リノベーションまちづくりで関わりのある飲食・宿泊・小売業などに大きな影響を及ぼしています。この記事ではそれぞれの取り組みを一覧で掲載させていただいておりますので、情報収集等にご活用いただければと思います。(最終更新日:2020年5月25日)

 

【全国】

IKEBUKURO LIVING LOOP online
なかなか人と出会いつながるようなイベントの開催・参加が難しい日々がまだ続いていますが、Ikebukuro Living Loopでは全国でも類を見ない新たな取り組み「オンラインマルシェイベント」を開催します!オンラインサイトのまるで実際にマルシェに訪れたような直感的なUIに加え、インスタライブでの商品紹介やyoutubeライブでのトークセッションを見れば、おうちのリビングでIKEBUKURO LIVING LOOPが楽しめちゃいます。
オンラインマルシェのサイトはイベント時以外のいつでも楽しめるそうです、是非ご覧ください。
当日のyoutubeライブはこちらから

 

何年も保管して大切に育ててきたワインたちを「うちのお店で楽しむ権利」を販売するサイト  / 料飲店等期限付酒類小売業免許の取り方
「ワインツーリズム」主宰の大木貴之さんが初めた、何年も保管して大切に育ててきたお店のワインを、コロナを乗り切ったのちに、山梨の「FourHeartsCafe」で飲める権利を販売されています。コロナが落ち着いたらみんなで集まって乾杯しましょう!

 

HAGISO / TAYORI
東京・谷中にてまちやどやギャラリー・カフェなど複合施設「HAGISO」を手掛けていらっしゃる宮崎晃吉さんの取り組みです。コロナ収束後にお店での飲食に使える「みらいチケット」や、お惣菜などを販売している「TAYORI」の焼き菓子などをオンラインショップにて購入できます!

 

先払い応援チケット
「先払い応援チケット」は秋田の東海林さんが始めた「未来の飲食代を先払い」しちゃうプロジェクト。裏面を見ると、「みんなチケットの時はあえて使わない」「応援と考えて記念にタンスにしまっておく」など飲食店の今を支えるだけでなく、チケットが使われる時のことまでよく考えられています。このチケットは福島、山梨、和歌山、滋賀、岐阜、北海道、大阪、神奈川、鹿児島など全国で使われています。活用してみたい地域の方は東海林さんまでご一報を!

 

まめくらし /  大家の学校
リノベリング・パートナーの青木純が代表を務める、くらしのおすそわけ「まめくらし研究所」では、オンライン来店やオンライン料理教室など、おうちに居ながら楽しめる企画を始めています! さらに、愛ある場づくりの担い手を育てる「大家の学校」では、オンラインセミナー企画を予定しています。 詳しくはそれぞれの公式Facebookページの投稿をご覧ください。

 

オンラインしごとバー
“生きるように働く”求人サイト「日本仕事百貨」代表のナカムラケンタさんがはじめたオンラインのトーク企画です。普段は清澄白河にある仕事百貨のバーで実施している企画がオンラインで楽しめます。 なお4/17今夜のゲストは青木純です!リノベーションまちづくり関係のゲストも多数出演されていますのでぜひチェックしてみてください!

 

ReBuilding Center JAPAN オンラインストア
長野県諏訪市にて、古材廃材のアップサイクルを手がける「ReBuilding Center JAPAN」代表の東野さんご夫婦、スタッフのみなさんが「この機会に!」と立ち上げたオンラインストア! あのリビセンの空気感をまとった一点ものたちがこれでもかというくらいに紹介されています!

 

森、道、市場をお茶の間で
愛知県蒲郡のラグーナビーチにて5/15-17に開催予定だった「森、道、市場」が開催中止、オンライン配信が決定しました。 日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場や音楽ステージなど、楽しみにしていた方、出店参加を予定していた方も多いのではないでしょうか。詳細情報は今後随時公式サイトにてお知らせが発表されるそうです!オフィシャルグッズの購入など、みんなでおうちで楽しみましょう!

 

BONUS TRUCK オンラインストア
東京下北沢にて4月にオープンしたばかりの、新しい”まち”「BONUS TRUCK」。プロデューサー小野裕之さんが経営するおむすびスタンド「ANDON」をはじめ、全12テナントのうち7テナントが変則営業中。 オンラインストアを開設するなど、おうちでも楽しめるコンテンツを展開しています。

 

こっそりごっそりまちをかえよう。~2020 Stay Home編~
建築家であり、「Happy Outdoor Theatre」「飛べ飛べフクロウ」など様々なプロジェクトを手がけるスターパイロッツ・三浦丈典さんの著書「こっそりごっそりまちをかえよう」をご自宅でも楽しめるプロジェクトです。外出を控えているお子さんのいらっしゃるご家庭でぜひお楽しみください! *Facebookにて「#こっそりごっそりまちをかえよう」で検索 また、三浦さんが経営するフォトスタジオにて、写真家の奥様が撮影されたストックフォトも新たに販売をはじめられたそうです!

 


【東北】

秋田

先払い“秋田飯”応援チケット
このチケットは秋田の東海林さんが始めた「未来の飲食代を先払い」しちゃうプロジェクト。裏面を見ると、「みんなチケットの時はあえて使わない」「応援と考えて記念にタンスにしまっておく」など飲食店の今を支えるだけでなく、チケットが使われる時までよく考えられています。このチケットは福島、山梨、和歌山、滋賀、岐阜、北海道、大阪、神奈川、鹿児島など全国で使われています。活用してみたい地域の方は東海林さんまでご一報を!

 

青森

AOMORI 未来チケット
青森のリノベーションスクールでローカルユニットマスターを務めた中村さんも東海林さんと連携し、青森でもこの取り組みがスタートしています。また、飲食店の店舗維持・営業継続を目的に「コロナウィルスから青森の飲食を守る会」も立ち上がり、支援制度の創設に向けた署名活動を始めています。

 


【関東】

東京

谷根千宅配 / TAYORI BAKE / みらいチケット
谷根千ではHAGISOを構える宮崎さんが地域の飲食店有志メンバーで連帯し、野菜から日用品までを地域を限定した宅配サービス「谷根千宅配」を実施されています!そのほかにもこれまで「婦人画報通販」でしか購入できなかった人気クッキー缶を購入できるTAYORI BAKEの通販サイトもオープンするなど、全国の皆さんこれはチャンスです!!

 

#TOGOIKEBUKURO
飯石さんが地元・池袋で大石さん浅野さんとともに、美味しいテクアウトができるお店の情報を取りまとめ発信されています!美味しそうな写真が並んでおり、見ているだけでお腹が空いてきます…

 

給食センター
「今こそ「食べること」が、人と関わることが楽しいと感じられるコミュニケーションのきっかけに。お弁当が地域の関係性をつなぎとめる給食はじめます。」舟木さん率いるMIDOLINO_さんの優しく力強い、給食サービス始まります!

 

住み込みパティシエ
日神山さん率いるシーナと一平で活躍されるパティシエの方々が「お菓子をつくり続けたい」と考え出したのが「住み込みパティシエ」。シーナと一平の客室に泊まり込みながら、窓越しに美味しいお菓子をご提供くださっています!

 

館林

まちメシプロジェクト
館林市役所の若手公務員早川さんが始め、各種メディアに取り上げられるなど大きな動きになっています。この「まちメシ」は新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店のデリバリーやテイクアウトを応援する仕組み。お客さんとお店をマッチングさせるまちぐるみのプロジェクトです。詳細なノウハウや、早川さんの熱い思いはリンク先で。

 

杉戸

杉戸エール飯プロジェクト
大分県別府市から始まった「エール飯プロジェクト」は全国的広がりを見せ、埼玉県杉戸町でも取り組みが始まっています。エール飯プロジェクトは館林のまちメシプロジェクト同様、テイクアウトで飲食店を応援するプロジェクトでSNSで「#杉戸エール飯プロジェクト」と検索するだけで美味しい情報を手軽に入手できるのが特徴です。

 

埼玉

まちのテイクアウト情報
リノベーションスクール関連で新しい飲食店がたくさん生まれている草加エリアのほか、近隣エリアのテイクアウト情報がまとまっているサイトです。住所、定休日、営業時間、連絡先、テイクアウトメニューや注文方法が記載されています。臨時休業などの場合があるのでご利用前にはSNS等をご確認ください。

 

熱海

machimori ONLINE SHOP
東京はじめ日本、世界でコロナウイルスが蔓延した影響は、熱海のゲストハウス・飲食店にも大きな影響が。machimoriではコロナ収束後に使える「未来で泊まれる宿泊券」「未来で使える飲食券」を販売するオンラインショップを開設しました。暗いニュースが続きますが、今から楽しい未来を予定しておきませんか?

 


【近畿・中部】

沼津

沼津テイクアウト飯特集byぬまつー(仮)
2020年2月に沼津市で開催したリノベーションスクーで提案された、人とまちをゆるく発信するメディア「ぬまつー(仮)」で、沼津のテイクアウト情報特集が組まれています!
ページではリンクが整理されているので、利用したい場所を直感的に検索できるのもいいところ。ぬまつー(仮)ではお得な情報から、クスッとくるローカルネタまで幅広く記事が掲載されています。沼津ファンの方は是非是非ご覧ください!

 

岐阜

先払い応援チケット in GIFU
岐阜のお店のチケットを先払いし、お店を応援するチケット。
秋田の東海林諭宣さんの動きより、岐阜のスクールメンバーの柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社やミユキデザイン等により、チケット化されました。地域を飛び越えチケット購入されています!岐阜にコロナ収束後に行くということでぜひ応援を!

 

大津

BUY LOCAL BIWAKO area S
大津市で大津家守会社を設立され、リノベーションまちづくりの担当職員でもある藤原さんが、クラウドファンディングをスタートされています。24店舗の参加店舗があり、それぞれの参加店の未来チケットや商品のリターンが用意されています。1回目のスクールの案件から生まれた「全力BOX」や、スクールの受講生の店舗も!中にはユニットマスターを各地で務めていただいている、吉野さんの今年オープンしたTHE SMILE CHOCOLATEも入ってます。まだ大津に行ったことない方は、ぜひ、コロナ収束後に向けて、購入してみてはどうでしょうか。

 

大阪

TAKE OUT LOCAL
東天下茶屋駅にあるベーカリーカフェ・レストランTHE MARKETのサイトにて周辺のテイクアウトの店舗紹介をされています。ここはスクールマスターをされている加藤寛之さんのお店で、このほかに、地元で消費を促すbuy localの動きも進められておられます!

 

かならずいくのチケット
飲食店、居酒屋、個人商店…生野のあのまちの、あのお店を応援しようと、地域のお店を支える先払いチケットのECサイト「かならずいくのチケット」がオープンしました!
登録方法や入金方法など詳しい利用案内も掲載していますので、安心して利用できそうです。チケットの利用は5月10日以降に利用可能とのとこですので、周辺にお住まい・お仕事をされている方はぜひぜひご利用くださいませ。

 

和歌山

EAT LOCAL【和歌山まちなかテイクアウト】BUY LOCAL
【EAT LOCAL【和歌山まちなかテイクアウト】BUY LOCAL】
BUY LOCALわかやまとして、和歌山市内のテイクアウト情報を公開グループで共有されています!また、地元のお店での消費を促されています。まさに、スクールで生まれた家守の皆さんもこの中で動かれています。ぜひお近くのかたはグループに参加してみてください!

 


【中国・四国】

福山

“飲食店経営者向け”応援サービス
 福山のリノベーションスクールを経て案件化されたLittle Setouchiのシェアキッチンにて、お菓子づくり&通販をはじめるサポートを始められました。
コロナをチャンスとして、既存の飲食店の方だけでなく、新しくビジネスを始めたい人にも手厚いサービスだと思います!まず、facebookチェックしてみてください。

 

TO GO SUPPORT
ローカルユニットマスターを努めていただいた下野さんや小野さんのNPO法人SLYでは、あさまちというマルシェを運営されていますが、参加していただいた出店者の皆様を対象に、自店で展開されるテイクアウトサービスに関するサポートサービスを無料で始められています。
「こんな時だからこそ。呉のまちが、待ちきれない トキメキのまちになる。」丁寧に先を見据えられて動かれています。

 


【九州】

北九州

「場」を残し、飲食店の新しい連携体(協同組合)を創出したい。
リノベーションまちづくり始まりの地、北九州で飲食店を経営する遠矢さんが、個人(小規模)飲食店の組合(新しい連携体)の実現に向けてクラウドファンディングに挑戦しています。 まずはこのコロナウイルスの苦境を乗り切った後、食材の共同購入、スタッフの流動性向上、共同販促などなど、各地にノウハウ提供を進めようと新たな動き原資としてCFを活用するそうです。 詳しくはリンク先をご覧ください。当初目標の300万円は達成間近。募集終了の約30日後までにネクストゴール800万円に挑戦しております!

 

 沖縄

#コザ応援メシ
 沖縄市はコザ周辺でもテイクアウトなど情報収集できるFacebookグループが設立。stay homeでおうちの食事に飽きたかたはぜひ、近くの飲食店を応援する意味でも選択肢の一つにテイクアウトを!

 

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info@renovaring.com 株式会社リノベリング 酒井宛

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