リノベーションスクール
募集終了 2019/10/04 〜 2019/10/06
歴史的風情にあふれた建物や、貴重な文化財が今なお残る館林市。
昨年の12月には第1回目のリノベーションスクールが開催され、対象となった遊休不動産や公共空間の活用が始まり、まちの日常に変化の兆しがみえてきました。
館林では子育て世代や女性層の想いが一段と熱く、女性達がまちを考え、まちを変化させ、まちを楽しんでいます。
まちを想う人たちが〝自分らしく”、“自分のすきなこと”や“自分のやりたいこと”が実現できるまちへと変えられる、リノベーションスクールであなたの「欲しい暮らし」を実現してみませんか。
今回のスクールでは、子育て世代や女性が参加しやすいように、徹夜の作業等はありません。働き方改革に次ぐ、リノベーションスクール改革を進めています。
男女問わず、リノベーションまちづくりに興味のある方、自分の欲しい暮らしを考えたい方など、このまちの明日を彩るたくさんの方々の参加をお待ちしています。
※リノベーションスクールでは、スクール受講生たちでユニット(チーム)を組み、実在する空き物件などを題材に3日間で事業計画を検討し、最終日には物件をお持ちの不動産オーナーに提案し、事業化を目指します。
青木 純(あおき じゅん)
(株)まめくらし 代表取締役 / (株)nest 代表取締役 / (株)都電家守舎 代表取締役 / (株)北九州家守舎 取締役 / (株)リノベリング 取締役 / (株)タンガテーブル 取締役 / (株)ルーヴィス 取締役
1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。グッドデザイン賞受賞の「青豆ハウス」や、JR東日本都市開発と共に取組む「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営。主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取組む。生まれ育った豊島区では都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開。「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で実践する。全国展開する民間主体のまちづくり事業として注目を集めるリノベーションスクールには2013年から参画。
殿塚 建吾(とのづか けんご)
omusubi不動産代表 / 宅地建物取引士
1984年生/千葉県松戸市出身
中古マンションのリノベ会社、企業のCSRプランナーを経て、房総半島の古民家カフェ「ブラウンズフィールド」に居候し、自然な暮らしを学ぶ。震災後、地元・松戸に戻り、オーナーがセルフビルドした「自給ハウス」にて部屋のDIYをしながら生活する。
2011年、松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」に参画し不動産事業の立ち上げをする。2014年4月に独立、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。DIY可能物件を扱いながら、市川市初のシェアアトリエ「123ビルヂング」や二世帯住宅をものづくりスペースに変えた「8lab」、築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」など多くのシェアアトリエを運営。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。
原 大祐(はら だいすけ)
NPO法人西湘をあそぶ会代表理事 / Co.Lab代表取締役 / 湘南定置水産加工代表取締役 / 関内イノベーションイニシアティブ取締役
1978年生まれ。青山学院大学経済学経済学科卒。コンサル会社勤務後、2006年Co.Lab設立、2008年西湘をあそぶ会を設立。大磯在住。大磯で別荘生活のように暮らすがテーマ。そのテーマを実現させる為に主に1次産業を中心に再生事業を行っている。漁協直営の食堂「めしや大磯港」、神奈川県下最大の朝市の「大磯市」、コミュニティ農園「大磯農園」、ソーシャル雑居ビル「OISO1668」などのプロデュースを行っている。
渡邊 享子(わたなべ きょうこ)
合同会社巻組代表社員 / 一般社団法人ISHINOMAKI2.0理事 / 東北芸術工科大学講師
1987年生まれ。2011年、大学院在学中、東日本大震災が発生。研究室の仲間とともに石巻へ。そのまま移住し、石巻市中心市街地の横丁再生事業、被災した空き家を再生し、若手の移住者に活動拠点を提供するプロジェクトをスタート。2015年に巻組を設立。地方で資産価値が低い不動産がさらに流通する仕組み作りに取り組む。会社経営のかたわら、2016年、日本都市計画学会計画設計賞受賞。2019年第7回日本政策投資銀行女性新ビジネスコンペ大賞受賞。
■期 間 2019年(令和元年)10月4日(金)~ 10月6日(日) 3日間
■会 場 旧秋元別邸(群馬県館林市尾曳町8-1)
※最終日の公開プレゼンについては、市民ホール(館林市城町1-1、館林市役所1階)で実施。
■開催者 主催:館林商工会議所 企画・運営:株式会社リノベリング 共催:館林市/群馬県
■内 容 館林市の中心市街地に位置する「歴史の小径」及びその周辺の不動産オーナーから提供された遊休不動産を題材に、全国で様々なまちの新しい使い方を実現してきたユニットマスターが、受講生と共に“ユニット”を組み、エリアを変える事業計画をつくります。 最終日には地域住民とオーナーに向けプレゼンテーションを行い、賛同が得られればその後実行に移していく、極めて実践的なプログラムです。
《主な内容》
・3日間のユニットワークにて、遊休不動産を活用したリノベーション事業計画を企画 ・ライブアクト(レクチャー)の受講 ・最終日に公開プレゼンテーションにて、不動産オーナーに事業提案
※タイムテーブルは予定であるため、変更する場合があります。あらかじめご了承願います。
10月4日(金)
10:30~11:00 受付開始
11:00~11:45 開校式・ガイダンス
11:45~12:30 オープニングアクト
12:30~16:30 対象案件見学・まち歩き・ユニットワーク(まち歩きの途中で昼食)
16:30~17:30 ショートプレゼン
17:30~18:30 ライブアクト1
19:00~20:30 オープニングパーティー
10月5日(土)
8:30~9:30 ライブアクト2
9:30~16:30 ユニットワーク「事業計画を組み立てる」
16:30~17:30 ショートプレゼン
17:30~18:00 ユニットワーク「ショートプレゼン振り返り」
18:00~19:00 ライブアクト3
19:00~ ユニットワーク「プレゼンテーションを練る」
10月6日(日)
8:30~14:00 ユニットワーク「プレゼンテーションを練る」(データ提出は13時)
14:00~15:30 公開プレゼンテーション
15:30~16:00 クロージングアクト
16:15~16:30 閉校式
17:00~18:30 クロージングパーティー
■募集人数 24名程度(1ユニット8名、3ユニット)
※受講生の決定は、個別に電子メールでお知らせします。
■受講資格
・リノベーションまちづくりに興味がある人
・できることから何かやってみたい人
・パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができる人
・スクールの全日程に参加できる人
※リノベーションスクール@たてばやしでは、子育て世代の方、女性の方の参加を歓迎しています。
上記条件につきましては、ご相談に応じますので、遠慮なく事務局までご相談ください。
■申込期間 7月10日(水)~9月1日(日)まで
■参加費 10,000円
※現地までの交通費や宿泊費、当日の飲食費、パーティーの参加費等は受講生の負担となります。
■持ち物 モバイルPC、デジタルカメラ(スマートフォン、携帯電話のカメラでも可)、筆記用具等、ご持参ください。
※パソコンの持参が難しい場合はご相談ください。
■申込方法 下記応募フォームからお申込ください。
■注意事項
・受講決定後、参加費のお支払方法をお知らせします。
・事前課題(Eラーニング教材の視聴)があります。詳細は、受講決定後にお知らせします。
・受講決定後のキャンセル、ご入金後の返金は原則できません。予めご了承のうえ、お申込ください。
・やむを得ない事情により受講をとりやめる場合は、速やかに事務局までご連絡ください。