ダイキンエコキュートのリモコンに突然「警報」の表示とともに見慣れない英数字が出ると、誰でも焦るものです。お湯が出ない、追いだきが動かない、お湯はりが止まらないなど、生活に直結するトラブルだけに不安も大きいでしょう。
ただ、エラーコードの多くはリセット操作で解消できるケースもあり、原因と正しい対処法を知っていれば冷静に判断できます。実際、浴槽の栓の閉め忘れや冬場の配管凍結など、部品の故障ではない一時的なトラブルが原因のエラーも少なくありません。
この記事では、ダイキンエコキュートで表示される主要なエラーコードの原因と対処法を一覧でまとめました。「自分でリセットできるエラー」と「すぐに業者を呼ぶべきエラー」の見分け方、修理と交換の判断基準、さらに2026年現在利用できる補助金情報まであわせて解説しています。
また、本題に入る前に、エコキュートの交換や導入を検討中の方へ大切なことをお伝えさせてください。
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それでは、本題の解説に入ります。
- ダイキンエコキュートのエラーコードとは
- ダイキンエコキュートのエラーコード確認方法
- ダイキンエコキュートのエラーコード解除方法
- ダイキンエコキュートのエラーコード一覧と対処法
- 「7」から始まるエラーコード
- 「C」から始まるエラーコード
- C15:浴槽のお湯の温度異常高、お湯はり高温検知
- C16:給湯時のお湯の温度異常高、給湯高温検知
- C30:貯湯タンクの温度センサー異常
- C45:沸き上げポンプの回転数低下、循環ポンプ経路の異常
- C52:追いだき運転の異常、ふろ循環異常
- C55:お湯はりに時間がかかりすぎている
- C71:湯とり温度センサーの異常
- C72:三方弁系の不具合を検出
- C73:漏水センサーの異常を検出
- C74:追いだきポンプの不具合、熱交循環ポンプ回転数低下
- C76:貯湯ユニットとリモコン間の通信不具合
- C77:水温センサーの異常、給水温度検知不良
- C78:電源周波数を検出できない
- C79:ふろ循環ポンプの不具合
- C80-01/C80-02:貯湯タンク内の漏電検出、循環ポンプのエア噛み
- C81:貯湯タンクの高温異常、ふろ循環ポンプのエア噛み
- C84:混合水温センサーの異常
- C87:おゆぴかUV機能の異常
- 「E」から始まるエラーコード
- 「F」から始まるエラーコード
- 「H」から始まるエラーコード
- H0:圧縮機が運転しても電流が流れないため停止
- H3:高圧圧力スイッチ系の不具合
- H6:圧縮機の過電流検出センサーが作動して停止
- H8:圧縮機の入力電流が上昇しないため停止
- H9:外気温サーミスタが正しい温度を示していない
- H25:水流スイッチ系の不具合
- H32〜H42:各種温度センサーの異常
- H54〜H60:各種三方弁・混合弁の不具合
- H67/H68:各種弁の不具合による沸き上げ運転不可
- H76:貯湯ユニットとリモコン間の通信不具合
- H82:リモコンの時刻設定ができない
- H83:ふろの水位設定ができないため停止
- H91:保安器が動作したため停止
- H92:貯湯タンクの缶体温度が高温を検知して停止
- H97:冷却運転の異常停止
- HC:出湯サーミスタが正しい温度を示していない
- HJ:ヒートポンプからの出湯温度が上昇しないため停止
- 「J」から始まるエラーコード
- 「L」から始まるエラーコード
- 「P」から始まるエラーコード
- 「U」から始まるエラーコード
- ダイキンエコキュートのエラーコードが出やすい時期と状況
- 冬の時期に起こりやすいダイキンエコキュートのエラーコード5選
- エコキュート故障のサインと一般的な対処法
- エコキュートの修理か交換かの判断基準
- 故障時の修理依頼先と依頼の仕方
- エラーコード発生時にお湯を確保する方法
- ダイキンエコキュートの保証制度と修理費用の目安
- 修理を依頼する前に準備しておくこと
- エラーコード発生時にやってはいけないこと
- エコキュートの日常メンテナンスで故障を予防
- よくある質問
- まとめ
ダイキンエコキュートのエラーコードとは

ダイキンエコキュートのリモコンに「警報」の文字と英数字が表示されたら、それがエラーコードです。エコキュートに何らかの異常が起きたことを知らせるサインで、不具合の内容を特定するための手がかりになります。
エラーコードには「自分でリセットすれば解消するもの」と「専門業者の修理が必要なもの」の2種類があります。コードの意味を理解しておくだけで、不必要に業者を呼んで出張費を払ったり、逆に深刻な故障を放置して修理費が膨らんだりするリスクを減らせます。
エラーコードの仕組みと役割
エラーコードは、エコキュートの自己診断機能が検知した不具合を示す情報です。先頭のアルファベットで故障箇所の大まかな分類がわかります。
たとえば「C」は貯湯タンク関連、「E」はヒートポンプ関連、「H」はセンサーや弁の異常、「U」はシステム全体の問題を示すことが多いです。後ろに続く数字で、具体的な不具合の内容がさらに細かく特定できます。
ダイキンのエコキュートには数十種類のエラーコードが設定されています。一見複雑に見えますが、先頭のアルファベットだけでもわかれば「どの部分のトラブルか」の見当がつくため、業者への説明もスムーズになります。
エラーコードを放置するリスク
「そのうち直るだろう」と放置すると、状況が悪化するリスクがあります。直接的な影響として、お湯はりや給湯が止まり、入浴や洗い物など日常生活に支障が出ます。
軽微な異常を放置した結果、他の部品にも負荷がかかり、エコキュート全体の故障に発展するケースも少なくありません。修理費用が数万円で済んだはずが、放置によって10万円以上の交換が必要になることもあります。
エラーコードは大きなトラブルを防ぐための早期警告です。表示を確認したら速やかに対処しましょう。とくに水漏れ系のエラーは建物への被害につながるため、放置は厳禁です。「修理費が怖いから見て見ぬふり」は結果的にもっと高い修理費を払うことになりかねません。
ダイキンエコキュートのエラーコード確認方法

エラーコードの確認方法はシンプルで、特別な操作は不要です。台所または浴室に設置されているリモコンの液晶画面を見てください。
異常を検知すると、画面の上部か下部に「警報」の文字が出ます。その近くに表示されるアルファベットと数字の組み合わせ、たとえば「C76」や「H54」がエラーコードです。
エラーが出たら、まずコードをスマートフォンで撮影するかメモしてください。業者に問い合わせる際にコードを伝えると、原因の特定がスムーズに進みます。複数のコードが同時に表示されることもあるため、すべて記録しておくのがポイントです。
型番もあわせて控えておくと、メーカーに問い合わせた際にさらに正確な診断が受けられます。型番は貯湯タンクユニットの正面に貼られている銘板シールに記載されています。
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ダイキンエコキュートのエラーコード解除方法

一時的な不具合であれば、自分でエラーを解除できる場合があります。ダイキンのエコキュートには主に2つのリセット方法があり、どちらも数十秒〜数分で完了する簡単な操作です。
ただしエラー解除はあくまで応急処置であり、根本原因を解決するものではない点を押さえておきましょう。リセットで消えても再発する場合は部品の故障が進行しています。
①台所リモコンでのリセット操作
最も手軽なリセット方法です。台所リモコンの「決定」または「確定」ボタンを10秒以上長押しすると、エラー表示がリセットされます。
機種によってボタンの名称が異なる場合があるため、うまくいかないときは取扱説明書を確認してください。
この操作でエラーが消えてお湯が使えるようになれば、一時的な誤作動だった可能性が高いです。ただし、しばらくして再び同じエラーが出る場合は内部の部品に問題が生じているサインです。
②貯湯タンクの漏電遮断器でのリセット
リモコン操作でエラーが消えない場合は、貯湯タンク本体の漏電遮断器を使います。
貯湯タンクユニット前面下部の操作窓カバーを開け、「漏電遮断器」と書かれたスイッチを「OFF」にしてください。約10秒以上待ってから「ON」に戻すと、エコキュートの電源が完全にリセットされます。
エラーコードによって推奨される待機時間が異なります。H8、H9、HC、J0、J3、J5、J6、J8、JA、L3、L4、L5、P4、U0などのエラーでは5分程度OFFにするのが推奨されています。一部のエラーでは3秒以上で復旧できるケースもあります。
取扱説明書やダイキン公式サイトで、自分のエラーコードに対応したリセット方法を確認するのが確実です。ダイキンの公式サイトにはエラーコード検索機能があり、コードを入力するだけで推奨されるリセット手順を確認できます。
リセット操作でエラーが消えても、数日以内に再び同じエラーが表示される場合は、一時的な誤作動ではなく部品の故障が進行しているサインです。早めにメーカーや専門業者に点検を依頼してください。
ダイキンエコキュートのエラーコード一覧と対処法

ダイキンエコキュートのエラーコードは、先頭のアルファベットで不具合の種類が大まかにわかります。ここからは各コードの原因、自分で試せる対処法、修理が必要な場合の目安金額をまとめています。
修理目安金額はダイキン公式サイトの情報を基にした参考値です。実際の費用は故障の程度や出張費の有無によって変動するため、正確な金額は見積もりで確認してください。保証期間内であれば無償修理の対象になる場合もあります。
「7」から始まるエラーコード
「7」から始まるコードは、リモコンと貯湯ユニット間の通信トラブルを示します。
740:台所リモコンと貯湯ユニット間の通信不具合
- エラー内容・原因:台所リモコンと本体が正常に通信できていない状態。リモコン配線の接触不良や断線、台所リモコン自体の故障、貯湯ユニット側のプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上OFFにし、再度ONに戻してエラーが消えるか確認してください。リセットしても改善しない、または頻繁に再発する場合は配線や基板の問題が疑われます。販売店またはダイキンのコンタクトセンターに点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:42,000円〜102,000円
750:ふろリモコンと貯湯ユニット間の通信不具合
- エラー内容・原因:浴室のふろリモコンと本体との通信エラー。リモコン配線の外れや断線、リモコン本体の故障、貯湯ユニットのプリント基板の不具合が主な原因です。
- 対処法:740と同様に、漏電遮断器を10秒以上OFFにしてからONに戻すリセットを試みてください。復旧しない場合は配線や部品の故障が疑われるため、メーカーまたは販売店に修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:42,000円〜101,000円
「C」から始まるエラーコード
「C」から始まるコードは、貯湯タンクユニット内部のセンサー・配管・ポンプの異常を示します。
C15:浴槽のお湯の温度異常高、お湯はり高温検知
- エラー内容・原因:お湯はり中に浴槽の温度が異常に上がったことを検知。浴槽温度センサーの故障、制御基板の不具合、冬場の配管凍結などが原因です。
- 対処法:熱湯が出て火傷するリスクがあるため、直ちに使用を中止してください。自分での対処は難しいエラーです。メーカーまたは販売店に連絡し、点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C16:給湯時のお湯の温度異常高、給湯高温検知
- エラー内容・原因:蛇口やシャワーから出るお湯の温度が異常に高い場合に表示。給湯温度センサーの故障、制御基板の不具合、断水、給水止水栓が閉まっている、配管の凍結などが原因です。
- 対処法:C15と同様、熱湯による火傷の危険があるためすぐに使用を中止してください。断水や凍結が原因と思われる場合は状況が解消されてからリセットを試み、それでも改善しなければ専門業者に依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C30:貯湯タンクの温度センサー異常
- エラー内容・原因:貯湯タンク内部の温度を測る「缶体上サーミスタ」の故障、配線の不具合、制御基板の問題が原因です。
- 対処法:漏電遮断器を10秒以上OFFにしてからONに戻すリセットを試してください。エラーが消えない場合はセンサー部品の交換が必要になるため、メーカーまたは販売店に修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:19,000円〜61,000円
C45:沸き上げポンプの回転数低下、循環ポンプ経路の異常
- エラー内容・原因:沸き上げ用の循環ポンプが正常に作動していない状態。配管のゴミ詰まり、断水、給水止水栓の閉塞、ポンプ自体の不具合、水熱交換器の詰まり、冬場の配管凍結など原因は多岐にわたります。
- 対処法:まず断水していないか、給水止水栓が全開になっているかを確認。冬場は配管凍結の可能性もあるため、自然解凍を待ちます。問題がなければ漏電遮断器でリセットし、改善しなければ専門家に点検を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
C52:追いだき運転の異常、ふろ循環異常
- エラー内容・原因:追いだき機能が正常に作動しない場合に表示。追いだきポンプの不具合、配管の凍結、浴槽アダプターのフィルター詰まり、水位不足、断水などが原因です。
- 対処法:浴槽のお湯がふろアダプターの中心より上まであるか確認してください。水位が低ければたし湯をしてからリセット。アダプターのフィルターが汚れていれば清掃します。それでも改善しない場合はポンプやセンサーの故障が疑われるため、修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C55:お湯はりに時間がかかりすぎている
- エラー内容・原因:設定した湯量までのお湯はりが規定以上の時間を超えた場合に表示。最も多い原因は浴槽の栓の閉め忘れ。そのほか、給水フィルターの詰まり、断水、給水止水栓の閉塞、配管の凍結や詰まり、電磁弁や流量センサーの不具合も原因になります。
- 対処法:最も多い原因は浴槽の栓の閉め忘れです。まず栓がしっかり閉まっているか確認してください。次に給水フィルターの掃除、給水止水栓が開いているかを確認します。断水や凍結の場合は解消を待ってからリセット。それでも直らなければ電磁弁や流量センサーの内部部品の故障の可能性があるため、専門業者に点検を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
C71:湯とり温度センサーの異常
- エラー内容・原因:一部機種に搭載されている「湯とり」機能の温度センサー異常。センサー自体の故障、配線の断線、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器を10秒以上OFFにし、再度ONに戻すリセットを試してください。復旧しない場合はセンサーや基板の点検・交換が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
C72:三方弁系の不具合を検出
- エラー内容・原因:お湯の流れを切り替える「三方弁」の故障、制御基板の異常、コネクタの接触不良などが原因です。
- 対処法:内部部品の物理的な故障の可能性が高く、自分での対処は困難です。メーカーまたは販売店に点検・修理を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
C73:漏水センサーの異常を検出
- エラー内容・原因:貯湯ユニット内部の漏水センサーが作動、またはセンサー自体が故障。実際に配管から水漏れしている場合とセンサーの誤作動の両方の可能性があります。
- 対処法:漏電遮断器でリセットを試み、エラーが再発する場合は実際に水漏れしている恐れがあります。床下浸水などの二次被害につながるため、速やかに専門業者に点検を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
C74:追いだきポンプの不具合、熱交循環ポンプ回転数低下
- エラー内容・原因:追いだきや熱交換器でお湯を循環させるポンプが正常に動作していない状態。ポンプ自体の不具合、配線の問題、制御基板の異常、電源電圧の低下が原因です。
- 対処法:台所リモコンの「決定」ボタンを10秒間長押ししてリセットを試みてください。改善しない場合はポンプや基板の故障が濃厚です。専門家に修理・点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C76:貯湯ユニットとリモコン間の通信不具合
- エラー内容・原因:740や750と同様の通信エラーですが、より広範な原因を含みます。リモコン配線の断線や接触不良、リモコンと貯湯ユニットの基板故障のほか、設置時に誤った組み合わせのリモコンが接続されている可能性もあります。
- 対処法:リモコンのリセットを試し、解消しない場合は漏電遮断器をOFFにして3秒以上待ってからONに戻します。それでも改善しなければ配線や基板の調査が必要なため、メーカーまたは販売店に連絡しましょう。
- 修理目安金額:39,000円〜70,000円
C77:水温センサーの異常、給水温度検知不良
- エラー内容・原因:エコキュートに供給される水の温度を検知するセンサーの異常。給水サーミスタの故障、配線断線、制御基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器を10秒以上OFFにしてからONに戻すリセットを試してください。復旧しない場合はセンサー部品の交換が必要になるため、修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C78:電源周波数を検出できない
- エラー内容・原因:日本の電源周波数をエコキュートが正常に認識できない状態。貯湯ユニットのプリント基板の不具合や配線の断線が原因です。
- 対処法:漏電遮断器のON/OFFによるリセットを試みてください。改善しない場合は基板の故障が疑われるため、専門業者に修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C79:ふろ循環ポンプの不具合
- エラー内容・原因:お湯はりや追いだき時に浴槽のお湯を循環させる「ふろ循環ポンプ」の故障。配線の断線や接触不良、制御基板の異常が原因です。電源電圧が180V以下に低下している場合にも発生します。
- 対処法:台所リモコンの「決定」ボタンを10秒間長押ししてリセット。エラーが再発する場合はポンプや基板の点検・交換が必要です。メーカーに修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C80-01/C80-02:貯湯タンク内の漏電検出、循環ポンプのエア噛み
- エラー内容・原因:漏電センサーの作動やヒーター部分での漏電、またはお湯を沸き上げるポンプが空気を吸い込む「エア噛み」が原因です。エア噛みは断水後や冬場の配管凍結、給水止水栓が閉じている場合に起こりやすくなります。
- 対処法:漏電の可能性がある場合は、感電の危険があるため直ちに使用を中止し、専門業者に依頼してください。エア噛みが疑われる場合は、断水や凍結が解消された後に給水止水栓・排水栓ツマミの位置を確認してからリセットを試みましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C81:貯湯タンクの高温異常、ふろ循環ポンプのエア噛み
- エラー内容・原因:貯湯タンク内の温度が異常に高くなった、またはふろ循環ポンプがエア噛みを起こしている状態。温度センサーの不具合、制御基板の問題、冬場の配管凍結が原因です。
- 対処法:貯湯タンクに水が十分にあることを確認してからリセットを試みてください。改善しない場合や高温異常が疑われる場合は、安全のため専門家に点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C84:混合水温センサーの異常
- エラー内容・原因:お湯と水を混ぜて設定温度にするための混合水温サーミスタが正しい温度を示していない状態。サーミスタ自体の不具合や制御基板の故障が原因です。
- 対処法:漏電遮断器を約10秒以上OFFにした後、再度ONにしてリセット。改善しない場合はセンサー部品の交換が必要なため、メーカーに点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
C87:おゆぴかUV機能の異常
- エラー内容・原因:一部機種に搭載されている、UVランプで浴槽のお湯を除菌する「おゆぴかUV」機能の異常。UVユニットに流れる電流値が正常範囲外になったことが原因です。
- 対処法:漏電遮断器を約10秒以上OFFにし、再度ONにしてリセットを試みてください。回復しない場合はUVユニット自体の不具合の可能性があるため、メーカーに修理・点検を依頼しましょう。
「E」から始まるエラーコード
「E」から始まるコードは、室外に設置されているヒートポンプユニットの異常を示します。圧縮機やファンモーターなど、お湯を作る心臓部のトラブルが多く含まれます。
E1:プリント基板のマイコンが正常に動作していない
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットのプリント基板のマイコンが正常に機能していない状態。基板自体の故障のほか、落雷などによるノイズや瞬時停電が影響している可能性もあります。
- 対処法:漏電遮断器を約10秒以上OFFにし、再度ONに戻すリセットを試してください。改善しない場合は基板の故障が濃厚なため、販売店またはダイキンのコンタクトセンターに修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:40,000円〜59,000円
E3:高圧圧力が上昇しすぎて停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニット内部の圧力が異常に高くなり、安全装置が作動して停止した状態。断水、給水止水栓の閉塞、配管凍結、電子膨張弁や高圧圧力スイッチなど内部部品の不具合が原因です。
- 対処法:断水していないか、給水止水栓が閉じていないかを確認。冬場は配管凍結の可能性があるため、解凍を待ちます。問題が見当たらないのにエラーが消えない場合は内部部品の故障が疑われるため、専門業者に相談してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
E6:圧縮機の過電流を検出して停止
- エラー内容・原因:お湯を作る心臓部である圧縮機に過大な電流が流れたため停止。圧縮機への過度な負荷、内部部品やプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器によるリセットを試みてください。再発する場合は圧縮機や基板の故障の可能性が高いため、早めに専門家に点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
E7:ファンモーターが運転しないため停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットのファンモーターが回転していない状態。冬場にファン周りに雪や氷が付着して動かなくなるケースが最も多く、ゴミや枯葉などの異物が絡まっている場合もあります。それ以外ではファンモーターや制御基板の故障が原因です。
- 対処法:ヒートポンプユニットの周りを確認し、ファンに異物や雪・氷が付着していれば安全に注意しながら取り除いてください。その後、漏電遮断器を約3秒以上OFFにしてからONに戻します。改善しない場合はモーター等の故障が疑われるため、修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:32,000円〜44,000円
E8:入力過電流を検出して停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニット全体に過剰な電流が流れたことを検知して停止。電源電圧の低下、圧縮機やプリント基板の故障が原因です。
- 対処法:漏電遮断器のON/OFFリセットを試してください。改善しない場合は複数の部品にまたがる深刻な故障の可能性があるため、速やかに販売店またはダイキンのコンタクトセンターに連絡しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
EC:ヒートポンプからの出湯温度が上昇しすぎて停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットが作ったお湯の温度が設定以上に高くなったため停止。温度センサーの不具合、断水・配管凍結による水流不足、沸き上げポンプの不具合などが原因です。
- 対処法:断水や凍結、給水止水栓の閉塞がないか確認し、問題があれば解消後にリセットを試みてください。それでも解決しない場合は温度制御系統の故障が疑われるため、メーカーまたは販売店に点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
「F」から始まるエラーコード
「F」から始まるコードは、圧縮機や冷媒系統、貯湯タンクのセンサー異常、水漏れなど、比較的深刻な不具合を示すことが多いです。
F3:圧縮機の吐出管温度が上昇しすぎて停止
- エラー内容・原因:圧縮機から送り出される冷媒ガスの温度が異常に高い状態。冷媒ガスの不足、圧縮機への過大な負荷、温度センサーの故障、電子膨張弁やプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器によるリセットを試み、改善しない場合は冷媒系統のトラブルが疑われます。専門知識と技術が必要なため、販売店またはダイキンのコンタクトセンターに連絡してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
F17:貯湯ユニットからの水漏れを検知して停止
- エラー内容・原因:貯湯タンクユニット内部で水漏れが発生していることを漏水センサーが検知。配管の接続部からの漏水、タンク本体の亀裂、漏水センサー自体の故障が原因です。
- 対処法:漏水は建物を傷める原因にもなるため、迅速な対応が必要です。漏電遮断器をOFFにして30秒程度待ってからONに戻すリセットを試み、復旧しなければ直ちにメーカーまたは販売店に点検を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
F38-01〜05:貯湯タンク内のサーミスタ異常
- エラー内容・原因:貯湯タンク内に複数ある温度センサーのいずれかに異常が発生。サーミスタ自体の故障、配線の断線、貯湯ユニットプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器をOFFにし、30秒程度待ってからONに戻すリセットを試してください。改善しない場合はセンサー部品の交換が必要になるため、メーカーまたは販売店に点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
F47:水漏れ検知センサー系の不具合
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニット側の水漏れ検知センサーの異常。実際に水漏れしている可能性のほか、センサー自体の故障や配線の不具合、プリント基板の異常が原因です。
- 対処法:F17と同様に漏電遮断器によるリセットを試み、改善しなければ速やかに専門業者に連絡してください。水漏れの放置は重大な故障につながります。
- 修理目安金額:16,500円〜
F66:お湯はり電磁弁が閉まらない状態を検知
- エラー内容・原因:お湯はり時に開閉する「お湯はり電磁弁」が閉じるべきタイミングで閉じられず、お湯が流れ続けている可能性がある状態。電磁弁の故障や内部への異物の噛み込みが原因です。
- 対処法:お湯が止まらない場合はまず給水止水栓を閉めて水の供給を止めてください。その後、台所リモコンの「決定」ボタンを10秒長押ししてリセット。改善しない場合や浴槽の水位が上昇し続ける場合は、電磁弁の修理・交換が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
F94:ふろ水位センサー系の不具合
- エラー内容・原因:浴槽の水位を検知するセンサーの異常。センサー自体の故障、配線の断線のほか、ふろ配管の汚れや詰まりによる誤作動の可能性があります。
- 対処法:ふろ配管の汚れが疑われる場合は、リセット後に市販の配管洗浄剤で洗浄を試してください。再発する場合は水位センサーの故障が疑われるため、専門業者に点検・修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
FA:高圧圧力が上昇しすぎて停止
- エラー内容・原因:E3と同様にヒートポンプ内の圧力上昇ですが、より深刻な状況を示すことがあります。断水、給水止水栓の閉塞、配管凍結のほか、水熱交換器の詰まりや冷媒系統の不具合など、複数の原因が絡んでいる可能性があります。
- 対処法:断水や給水止水栓、配管凍結の有無を確認し、問題があれば解消後にリセット。それでも解決しない場合は内部の重要部品の故障が疑われるため、速やかに専門家に連絡してください。
- 修理目安金額:40,000円〜59,000円
「H」から始まるエラーコード
「H」から始まるコードは、ヒートポンプユニットの圧縮機や各種センサー、弁の不具合など広範囲にわたる異常を示します。専門的な診断が必要なケースが多いのが特徴です。
H0:圧縮機が運転しても電流が流れないため停止
- エラー内容・原因:圧縮機を動かそうとしても必要な電流が流れない状態。圧縮機自体の故障、配線の断線・接触不良、ヒートポンプユニットのプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器のON/OFFリセットを試みてください。改善しない場合は圧縮機や基板といった高額部品の故障の可能性があるため、専門家による診断が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
H3:高圧圧力スイッチ系の不具合
- エラー内容・原因:ヒートポンプ内の異常高圧を検知する安全装置「高圧圧力スイッチ」自体の故障、または関連配管の詰まり、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電遮断器によるリセットを試み、再発するようであれば安全に関わる重要部品の不具合のため、速やかにメーカーまたは販売店に連絡してください。
- 修理目安金額:40,000円〜59,000円
H6:圧縮機の過電流検出センサーが作動して停止
- エラー内容・原因:圧縮機に過大な電流が流れていることをセンサーが検知し、運転を停止。圧縮機のロック、センサー自体の不具合、電源電圧の低下が原因です。
- 対処法:漏電遮断器でリセットしても改善しない場合は圧縮機関連の深刻なトラブルの可能性があります。専門業者に点検・修理を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
H8:圧縮機の入力電流が上昇しないため停止
- エラー内容・原因:圧縮機の正常動作に必要な入力電流が不足している状態。圧縮機や制御基板の故障、電源電圧の低下、ハーネスの接触不良が原因です。
- 対処法:ヒートポンプのファンが回っていないことを確認のうえ、漏電ブレーカーをOFFにして15秒以上待ち、再度ONに戻すリセットを試してください。改善しなければ専門家による診断が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
H9:外気温サーミスタが正しい温度を示していない
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットが外気から熱を取り込む際に基準とする外気温センサーの異常。センサーの故障、配線の断線、コネクタの接触不良が主な原因です。
- 対処法:H8と同様に、漏電ブレーカーをOFFにして15秒以上待ってからONに戻すリセットを試みてください。復旧しない場合はセンサーの交換が必要になるため、修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
H25:水流スイッチ系の不具合
- エラー内容・原因:追いだき時などにお湯が正常に流れているかを検知する「水流スイッチ」の不具合。スイッチ自体の故障のほか、風呂配管の汚れや詰まりによる水流不足が原因の場合もあります。
- 対処法:風呂配管の汚れが疑われる場合はリセット後に配管洗浄を試してください。断水からの復旧後に表示された場合は、漏電遮断器を3秒以上OFFにしてからONに戻します。改善しない場合はスイッチの故障が疑われます。
- 修理目安金額:16,500円〜
H32〜H42:各種温度センサーの異常
- エラー内容・原因:エコキュート内の各箇所にある温度センサーの異常です。H32は給水、H33はふろ、H34は給湯、H35は湯とり、H37はお湯はり、H39は追いだき、H40は貯湯タンク入水、H41は貯湯タンク出湯、H42は貯湯タンク凝縮を検知するサーミスタの故障や配線断線を示します。
- 対処法:いずれも漏電遮断器を約10秒以上OFFにしてからONに戻すリセットを試してください。断水後に表示された場合は復旧を待ってからリセット。改善しない場合は該当センサー部品の交換が必要なため、専門業者に修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:各16,500円〜
H54〜H60:各種三方弁・混合弁の不具合
- エラー内容・原因:お湯や水の流れを切り替えたり混ぜ合わせたりする弁の不具合です。H54は給湯三方弁、H56は湯はり混合弁、H57は膨張水三方弁、H58はバイパス電磁弁、H59は給湯混合弁、H60は湯とり混合弁に対応。弁自体の故障、異物の噛み込み、制御基板の異常が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして30秒程度待ってからONに戻すリセットを試みてください。弁は機械的な部品のため、故障している場合はリセットで復旧する可能性は低いです。再発する場合は弁の交換が必要になります。H54の給湯三方弁は比較的故障が多い部品で、設置から7〜10年程度で不具合が出始めるケースがあります。
- 修理目安金額:H54・H56・H59は39,000円〜64,000円、その他は16,500円〜
H67/H68:各種弁の不具合による沸き上げ運転不可
- エラー内容・原因:H67はポンプ入水弁、H68はヒートポンプバイパス弁の不具合により、沸き上げ運転ができない状態。弁の故障やプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:台所リモコンの「決定」ボタンを10秒間長押ししてリセット。回復しない場合は弁の修理・交換が必要なため、メーカーに修理を依頼してください。
H76:貯湯ユニットとリモコン間の通信不具合
- エラー内容・原因:C76と同様のリモコン通信エラーですが、台所・浴室両方のリモコンとの通信ができていない状態。リモコン配線の断線・接触不良、リモコン本体や貯湯ユニット基板の故障が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして30秒程度待ってからONに戻すリセットを試してください。改善しない場合は配線や基板の調査が必要です。
- 修理目安金額:39,000円〜70,000円
H82:リモコンの時刻設定ができない
- エラー内容・原因:リモコンの時刻設定が保持されない、または設定できない状態。リモコンや制御基板の不具合、電源トランスの故障、外部からのノイズが原因です。
- 対処法:再度時刻設定を行って正常に動作するか確認してください。改善しない場合は基板などの故障が疑われるため、専門業者に相談しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
H83:ふろの水位設定ができないため停止
- エラー内容・原因:お湯はりの水位設定ができない、または設定が反映されない状態。水位センサーや貯湯ユニットプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして30秒程度待ってからONに戻すリセットを試してください。復旧しない場合はセンサーや基板の点検・修理が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
H91:保安器が動作したため停止
- エラー内容・原因:過熱などを防止する安全装置が作動した状態。出湯サーミスタの異常、水漏れ、貯湯ユニットプリント基板の不具合が原因で、システムが危険な状態と判断したことを示します。
- 対処法:安全に関わる重要なエラーです。漏電ブレーカーによるリセットを試みて改善しない場合は直ちに専門業者に連絡し、点検を受けてください。
- 修理目安金額:16,500円〜
H92:貯湯タンクの缶体温度が高温を検知して停止
- エラー内容・原因:貯湯タンク本体の温度が異常に高くなったことを検知。温度センサーや制御基板の不具合により、過剰な沸き上げが行われた可能性があります。
- 対処法:台所リモコンの「決定」ボタンを10秒長押ししてリセットするか、漏電ブレーカーのON/OFFを試してください。再発する場合は火傷の危険を避けるため、速やかに専門家に点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:19,000円〜61,000円
H97:冷却運転の異常停止
- エラー内容・原因:通常は行われない異常な冷却運転サイクルを検知した状態。熱交換器配管の破損など内部の深刻な不具合が原因です。
- 対処法:自分での対処は困難なエラーです。直ちに販売店またはダイキンのコンタクトセンターに連絡し、修理を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
HC:出湯サーミスタが正しい温度を示していない
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットから出てくるお湯の温度を測るサーミスタの異常。センサーの故障、配線の断線、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:ヒートポンプのファンが回っていないことを確認し、漏電ブレーカーをOFFにして15秒以上待ってからONに戻すリセットを試してください。改善しない場合は修理が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
HJ:ヒートポンプからの出湯温度が上昇しないため停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニットは作動しているのに、お湯の温度がまったく上がらない状態。冬場の配管凍結、断水、沸き上げポンプや温度センサーの不具合が原因です。
- 対処法:断水や凍結がないか確認してください。解消後、漏電遮断器を約3秒以上OFFにしてからONに戻します。改善しない場合はヒートポンプ内部の故障が疑われるため、専門業者に連絡しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
「J」から始まるエラーコード
「J」から始まるコードは、ヒートポンプユニット内部の冷媒系統に関するサーミスタや圧力センサーの異常を示します。
J0:冷媒調整器サーミスタの異常
- エラー内容・原因:冷媒の状態を調整する部分の温度センサーの異常。センサーの故障、配線の断線、ヒートポンプユニットのプリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットを試してください。復旧しない場合は冷媒系統の不具合のため、専門家による診断が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
J3:圧縮機の吐出管温度サーミスタの異常
- エラー内容・原因:圧縮機から送り出される冷媒ガスの温度を測る吐出管温度サーミスタの異常。センサーの故障、配線断線、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻します。断水や凍結時にも表示されることがあるため、状況を確認してからリセットしてください。改善しない場合は専門修理が必要です。
- 修理目安金額:19,000円〜61,000円
J5/J6/J8:各種サーミスタの異常
- エラー内容・原因:J5は圧縮機の吸入管温度、J6は熱交換器の温度、J8は入水の温度を検知する各サーミスタの異常。いずれもセンサーの故障、配線断線、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:いずれも漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットを試してください。改善しない場合は該当センサーの交換が必要なため、専門業者に修理を依頼しましょう。
- 修理目安金額:各16,500円〜
JA:高圧圧力センサー系の不具合
- エラー内容・原因:ヒートポンプ内の圧力を監視する「高圧圧力センサー」自体、または関連回路に異常がある状態。センサーの故障、配線断線、冷媒系統の不具合が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットを試してください。圧力センサーは安全に関わる重要部品のため、再発する場合は速やかに専門業者に点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
「L」から始まるエラーコード
「L」から始まるコードは、ヒートポンプユニットの放熱フィンや圧縮機の異常に関連します。
L3/L4:放熱フィン温度の上昇
- エラー内容・原因:L3は圧縮機停止時、L4は圧縮機運転時にヒートポンプの放熱フィン温度が異常に高くなった状態。放熱フィンの汚れや目詰まり、ファンモーターの不具合、温度センサーの故障が原因です。
- 対処法:ヒートポンプユニット周りに障害物がないか、放熱フィンにゴミやホコリが詰まっていないか確認してください。清掃後、漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻します。改善しない場合はファンモーターの故障が疑われます。
- 修理目安金額:各16,500円〜
L5:圧縮機に過電流が流れたため停止
- エラー内容・原因:圧縮機に過大な電流が流れ、システムが停止。圧縮機の過負荷、内部部品の故障、電源電圧の低下が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットを試してください。再発する場合は圧縮機本体の深刻なダメージの可能性があり、修理費用が高額になることもあります。まずは専門家に見積もりを依頼しましょう。
- 修理目安金額:40,000円〜59,000円
「P」から始まるエラーコード
「P」から始まるコードは、ヒートポンプユニットの温度検知系の異常を示します。
P4:放熱フィンの温度サーミスタの異常
- エラー内容・原因:ヒートポンプの放熱フィン温度を測るサーミスタの異常。センサー自体の故障、配線の断線、プリント基板の不具合が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットを試してください。復旧しない場合はセンサー部品の交換が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
「U」から始まるエラーコード
「U」から始まるコードは、システム全体の運転問題やユニット間の通信、設置時の問題など多岐にわたる不具合を示します。
U0:ガス欠を検出して停止
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニット内の冷媒ガスが不足している状態。設置時からの微量な漏れ、配管接続部の緩み、内部部品の不具合が原因で冷媒が漏れている可能性があります。
- 対処法:冷媒の補充や漏れ箇所の特定は専門作業です。漏電ブレーカーをOFFにして5分程度待ってからONに戻すリセットで一時的に復旧することもありますが、根本解決にはなりません。速やかに専門業者に点検・修理を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
U2:低電圧を検出して停止
- エラー内容・原因:エコキュートに供給される電圧が低すぎる、または不安定な状態。家庭の電源電圧の問題や、エコキュート本体の基板故障が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして10秒程度待ってからONに戻すリセットを試してください。頻発する場合は電力会社に電圧を調べてもらうか、エコキュートの専門業者に基板の点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
U4:貯湯タンクとヒートポンプユニット間の通信異常
- エラー内容・原因:貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットが正常に通信できていない状態。両者をつなぐ通信ケーブルの断線や接触不良、制御基板の故障が原因です。
- 対処法:漏電ブレーカーをOFFにして10秒程度待ってからONに戻すリセットを試してください。改善しない場合はケーブルや基板の点検・交換が必要です。
- 修理目安金額:39,000円〜84,000円
U7:ヒートポンプユニット内部の相互通信異常
- エラー内容・原因:ヒートポンプユニット内部にある複数の制御基板間で通信が正常に行われていない状態。基板の故障や内部配線の断線が原因です。
- 対処法:漏電遮断器によるリセットを試み、改善しない場合はヒートポンプ内部の深刻な不具合の可能性があるため、専門家による修理が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
U22:湯はり中に注湯量が減少したため停止
- エラー内容・原因:お湯はり中にお湯の勢いが弱くなったことを検知。給水フィルターや配管の詰まり、注湯弁の不具合、給水バルブが半開きになっていることが原因です。
- 対処法:給水フィルターの清掃と、給水バルブが全開になっているか確認してください。その後、漏電遮断器でリセットを試み、改善しなければ専門業者に点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
U51:お湯はり時間超過のため停止
- エラー内容・原因:C55と同様、お湯はりに時間がかかりすぎたエラー。最も多いのは浴槽の栓の閉め忘れ。断水、配管凍結、お湯はり中にシャワーなどで大量にお湯を使った場合にも発生します。
- 対処法:浴槽の栓を確認し、再度お湯はりを試みてください。リモコンの「決定」を押してエラーを解除します。お湯はり中にシャワーや洗い物で大量にお湯を使うとこのエラーが出やすくなります。お湯はり中はなるべくお湯の使用を控えましょう。断水や凍結の場合は解消を待ってからリセットしてください。
- 修理目安金額:16,500円〜
U53:ふろの水位が安定しないため停止
- エラー内容・原因:浴槽の水位が不安定に変動していることを水位センサーが検知した状態。センサーの不具合や制御基板の異常が原因です。
- 対処法:漏電遮断器によるリセットを試みてください。改善しない場合は水位センサーや基板の点検・修理が必要です。
- 修理目安金額:16,500円〜
U54:初回試運転時に浴槽に残り湯がある
- エラー内容・原因:エコキュート設置後の試運転時に、浴槽にお湯や水が残っていたために表示されるエラー。試運転は空の浴槽で行う必要があります。
- 対処法:浴槽のお湯をすべて排水し、空の状態にしてから再度試運転を行ってください。リモコンの「決定」を押してエラーを解除します。改善しない場合は設置業者に連絡しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
U61:給湯の温度が低すぎるため停止
- エラー内容・原因:蛇口やシャワーから出るお湯が設定よりも著しく低い場合に表示。貯湯タンクのお湯が不足している「湯切れ」か、温度センサーや混合弁の不具合が原因です。
- 対処法:お湯の使用を控え、タンク内のお湯が増えるのを待ってみてください。改善しない場合は漏電遮断器でリセットを試み、最終的には専門業者に点検を依頼しましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
UA:リモコン誤接続異常
- エラー内容・原因:エコキュート本体と互換性のないリモコンが接続されている、またはリモコンの接続に不具合がある状態。
- 対処法:設置直後に表示された場合は設置業者の接続ミスの可能性があります。長年使用していて表示された場合は基板の故障が疑われるため、専門業者に相談してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
UD:ガス欠を検出している
- エラー内容・原因:U0と同様、冷媒ガスが不足している状態。冷媒漏れや配管の接続不良が原因です。
- 対処法:自分での対処はできません。速やかに専門業者に連絡し、冷媒の補充と漏れ箇所の修理を依頼してください。
- 修理目安金額:16,500円〜
UF:貯湯タンクとヒートポンプユニット間の誤配管を検出
- エラー内容・原因:貯湯タンクとヒートポンプをつなぐ配管が本来とは逆に接続されていることを示します。通常は設置直後に発生するエラーです。
- 対処法:設置業者の施工ミスの可能性が高いです。設置した業者に連絡し、配管の接続を正しく修正してもらいましょう。
- 修理目安金額:16,500円〜
ダイキンエコキュートのエラーコードが出やすい時期と状況
エラーコードは季節や使用状況によって発生しやすい傾向があります。事前に知っておくことで、トラブルの予防や早期対処につながります。
冬場は配管凍結によるエラーが集中します。C45、C80、E7、FA、HJなどが代表的で、毎年12月〜2月に問い合わせが急増する傾向です。とくに最低気温が氷点下になる地域では、凍結防止運転を有効にしておくことが重要。凍結防止運転はリモコンの設定で切り替えられます。
夏場はヒートポンプユニットの過負荷によるエラーが増えます。気温が高いと放熱効率が下がるため、L3やL4のエラーが出やすくなります。ヒートポンプ周辺に直射日光を遮るすだれやよしずを設置するだけでも、発生リスクを下げられます。
落雷後はE1やE8などの基板系エラーが出ることがあります。雷サージによる一時的な誤作動のケースが多いため、リセット操作で解消するか確認してください。頻繁に落雷がある地域では、雷サージ対応の電源タップの使用も検討しましょう。
断水復旧後にはC45やE3などの循環系エラーが出やすくなります。断水中はポンプが空回りしてエア噛みを起こすことがあるためです。断水が解消されたら、給水止水栓を開けて水が正常に流れることを確認してからリセットしてください。
冬の時期に起こりやすいダイキンエコキュートのエラーコード5選
気温が氷点下になる冬場はエコキュートのトラブルが増えます。原因の多くは「配管の凍結」です。ここでは冬場に特に注意したいエラーコードを紹介します。
- C45・C80:配管が凍結してお湯が循環できなくなることで発生します。断水や給水止水栓が閉まっている場合にも表示されます。配管が凍結している場合はお湯をかけるなどの無理な解凍はせず、気温が上がって自然に解けるのを待ちましょう。解凍後にリセットを試み、改善しなければ修理を依頼してください。
- E7:ヒートポンプのファン周りに雪が積もったり、結露した水分が凍りついてファンがロックされることで発生。ファン周囲の雪や氷をぬるま湯でゆっくり溶かして取り除き、漏電遮断器をリセットしてください。
- FA・HJ:これらも配管凍結が主な原因です。ヒートポンプユニットと貯湯タンクをつなぐ配管が凍ると、水の逃げ場がなくなり内部の圧力が異常上昇したり、循環不良を起こしたりします。対処法はC45と同様、自然解凍を待ってからリセットを行います。
冬場のエラーは、配管に保温材を巻く、凍結防止運転機能を活用するなど、事前の対策で発生リスクを下げられます。寒波が予想される前に対策しておきましょう。
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エコキュート故障のサインと一般的な対処法

エラーコードの表示以外にも、エコキュートの不調は日々の使用感の変化として現れます。些細なサインを見逃さず早期に対処することが、大きな故障や高額な修理費を防ぐ鍵です。
エコキュートの平均寿命は約10年。設置から7〜8年を過ぎたあたりから、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。普段と違うと感じたら、まずこれらのポイントを確認してみてください。早期発見ができれば、部分修理で済むケースが多く、結果的に修理費を抑えられます。
自分で気づける故障の兆候
以下のような症状が一時的ではなく繰り返し起こるなら、エコキュートが寿命に近づいているか何らかの故障を抱えているサインです。
- 冷たい水しか出ない:沸き上げが完了しているはずなのにお湯が出てこない場合、ヒートポンプ内部の水熱交換器やサーモスタットに問題がある可能性があります。タンク内の湯量表示がゼロでなければ、部品の故障を疑ってください。
- お湯の温度が不安定:シャワー中に急に熱くなったりぬるくなったりする場合、給湯混合弁や温度センサーが正常に機能していない可能性があります。混合弁の交換で改善するケースが多いです。
- 水漏れ:貯湯タンクやヒートポンプユニット周辺が常に濡れている場合は注意が必要です。冬場の結露は正常ですが、配管の接続部やタンク本体からの漏水は部品の経年劣化が原因。放置すると水道代が月に数千円〜1万円以上増えることもあり、建物の基礎や床下にダメージを与えるリスクもあります。水道メーターが回りっぱなしになっていないか確認するのも有効な判別方法です。
- お湯の変色:蛇口から出るお湯にサビのような赤茶色や青緑色が混じる場合、給水管やエコキュート内部の配管に使われている銅や鉄が水質との化学反応で溶け出している可能性があります。一時的な変色であれば数分間お湯を出し続けて解消するか確認してください。継続する場合は配管の清掃やメンテナンス、場合によっては配管交換のサインです。健康への影響が心配な場合は、変色したお湯を飲用に使わないようにしてください。
- 異音の発生:「ブーン」という低い唸り音、「キーン」という甲高い音、「ポコポコ」という沸騰音が普段と違う場合、ファンモーターや加圧ポンプ、圧縮機に異常が発生している可能性があります。なお、深夜の沸き上げ時に「ウーン」という低い運転音がするのは正常です。騒音レベルは機種によって38〜55dB程度で、図書館内の静けさからエアコン室外機程度の幅があります。
故障やトラブルへの具体的な対応法
エコキュートのトラブルは症状によって対処法が異なります。以下に代表的なトラブルと対応法をまとめました。自分でできる範囲で試して改善しない場合は、迷わず専門家に相談してください。
- 水漏れの場合:水漏れ箇所がどこか確認します。ヒートポンプユニットからの排水は結露水の場合が多く正常ですが、貯湯タンク下部や配管接続部から常に水が漏れている場合は故障のサイン。水道代が急に増えた場合も水漏れを疑いましょう。二次被害につながるため速やかに専門家へ点検を依頼してください。
- 水圧が弱い場合:エコキュートはタンクに貯めたお湯を供給する仕組み上、水道直圧式のガス給湯器より水圧が低めです。低水圧対応のシャワーヘッドに交換するだけで改善することもあります。2,000〜5,000円程度の投資でシャワーの使い心地が変わるため、試す価値はあるでしょう。ただし以前より明らかに水圧が弱くなった場合は配管の詰まりや減圧弁の故障が疑われるため、専門家に相談してください。
- 勝手に水やお湯が出る場合:浴槽の栓を抜いた後の自動配管洗浄機能や、冬場の凍結防止運転が作動している場合は正常です。それ以外のタイミングで意図せずお湯や水が出続ける場合は電磁弁の故障が疑われます。
- 足し湯をしても水しか出ない場合:最も多い原因はタンク内の「お湯切れ」。ただし浴槽にお湯が残っているのに足し湯で水しか出ない場合は、温度センサーや基板の故障が疑われます。専門家による診断が必要です。
- お湯が止まらない場合:自動お湯はり後もお湯が出続ける場合、浴槽の循環アダプターにある水位センサーに髪の毛や湯垢、入浴剤の成分が詰まって水位を正確に検知できていない可能性があります。アダプターのフィルターを定期的に清掃することで予防できます。白濁タイプやとろみのある入浴剤はセンサーの誤作動を起こしやすいため注意してください。
- エラーコードが出る場合:最もわかりやすいトラブルのサインです。まずコードを確認し、当記事や取扱説明書で対処法を調べましょう。リセット操作で解決する場合もありますが、エラーが繰り返し出る場合は無理に自分で解決しようとせず、早めに専門家へ相談するのが修理費を抑える最善策です。
エコキュートの修理か交換かの判断基準

エコキュートに不具合が出たとき、「修理で済ませるか、新しいものに交換するか」は悩みどころです。エコキュートは本体価格だけで20〜50万円する高額な設備。判断を誤ると不必要な出費につながります。
結論から言えば、「設置から10年未満で修理費が10万円以下なら修理」「10年以上で修理費が高額なら交換」がざっくりとした判断基準です。ここからはより詳しく見ていきます。
エコキュートの寿命の目安
判断の大きな基準となるのが使用年数です。エコキュートの寿命は一般的に約10年とされており、多くのメーカーが10年を製品の想定使用期間として設計しています。
ヒートポンプユニットは5〜15年、貯湯タンクは10〜15年が目安で、使用頻度や設置環境、定期的なメンテナンスの有無によって変動します。設置から10年近く経過している場合は、一度修理しても近いうちに別の部品が壊れる「連鎖故障」のリスクが高まります。
修理を繰り返すよりも、思い切って交換した方が長期的にコストを抑えられるケースも多いです。目安として、過去2年間で修理を2回以上行っている場合は、今後も故障が続く可能性が高いと判断してよいでしょう。
修理費用と交換費用の比較
修理にかかる費用も判断材料です。パッキン交換など数万円程度の修理であれば、迷わず修理を選ぶのが合理的でしょう。
一方、ヒートポンプユニットの圧縮機や電子基板の故障は修理費が高額になりがちです。ダイキン公式の修理目安でも、圧縮機関連は40,000〜59,000円、基板関連は39,000〜84,000円と記載されています。
1回の修理代が10万円を超えるような場合は、交換も視野に入れて検討するのが目安。2026年現在、ダイキン製エコキュートの交換費用は工事費込みで35〜60万円が相場です。修理費と比較したうえで判断しましょう。
最新モデルは省エネ性能が向上しているため、日々の電気代削減効果も交換のメリットに加わります。10年前の機種と比べて年間の電気代が1万円以上安くなることも珍しくありません。
たとえば設置から12年のエコキュートで圧縮機が故障した場合を考えてみましょう。修理費が約5万円、しかし翌年に基板も故障して追加で6万円。結果的に2年間で11万円の修理費がかかることになります。最初から交換していれば、工事費込みで40〜50万円の投資で10年以上使える新品が手に入り、補助金も活用できます。
こうした「修理の連鎖」を避けるためにも、設置から10年を超えた機種で高額な修理が発生した場合は、交換を前向きに検討する方が合理的です。
保証期間内外の対応
エコキュートにはメーカーによる保証期間が設けられています。保証期間内であれば多くの場合、無償で修理や部品交換が可能。まずは保証書を確認し、期間内ならダイキンのコンタクトセンターに連絡しましょう。
保証期間を過ぎていてもメーカーに相談すれば適切なアドバイスを受けられます。ただし設置から10年以上経過した古い機種では、メーカーが交換用部品を保有していない場合があります。家電製品の補修用部品の保有期間は製造終了後6〜9年程度が一般的です。部品がなければ修理自体ができないため、交換を選択する形になります。
保証期間外の修理を依頼する場合は、作業前に必ず見積もりを取ってもらいましょう。見積もりの段階で修理費が高額になることがわかれば、交換の検討に切り替える判断もできます。
交換時に使える補助金制度
故障を機にエコキュートを交換する場合、国の補助金制度を活用できる可能性があります。2026年現在、「給湯省エネ2026事業」でエコキュートへの交換に対して補助金が支給されています。
補助金額の目安は以下のとおりです。
- 基本額:7万円/台
- 高性能要件を満たす機種:10万円/台
- 電気温水器からの撤去加算:2万円/台
- 蓄熱暖房機の撤去加算:4万円/台
条件が揃えば最大14万円の補助金を受け取れます。2026年度からはIoT接続、つまりインターネット接続と天気予報連動による昼間沸き上げ機能が基本要件として必須になっています。対応機種かどうかは事前に確認しておきましょう。
予算の上限に達すると受付が締め切られるため、交換を検討している方は早めの申請がおすすめです。申請は登録事業者を通じて行う仕組みなので、交換工事を依頼する業者が登録事業者かどうか事前に確認しておきましょう。詳しくは給湯省エネ2026事業の公式サイトを確認してください。
新しいエコキュートに交換するメリット
故障を機に交換することには複数のメリットがあります。最新機種にはスマホ連携、高圧給湯、おゆぴかUVなどの除菌機能が搭載されており、バスタイムの快適性が向上します。
省エネ性能の進化も大きなメリットです。最新のエコキュートはAPFが3.5以上の機種が主流で、10年前の機種と比較して給湯にかかる電気代を20〜30%程度削減できるケースもあります。4人家族であれば年間で1万〜1.5万円の節約が見込めます。
完全に使えなくなってから慌てて業者を探すのではなく、寿命が近づいたタイミングで計画的に交換を検討することで、複数の業者から相見積もりを取る余裕も生まれます。冬場はエコキュートの故障が集中するため、修理・交換の予約が取りにくくなります。エラーが頻発し始めたら、暖かい時期のうちに交換の準備を進めておくのが得策です。
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故障時の修理依頼先と依頼の仕方

エラーコードが表示されたり故障のサインが出た際、どこに連絡すべきか迷う方も多いでしょう。依頼先は大きく分けて「メーカー」「購入した家電量販店」「修理・交換の専門業者」の3つ。対応速度、費用、保証内容がそれぞれ異なるため、状況に応じた窓口選びが大切です。
メーカーサポートへの連絡
最も確実で安心できるのが、ダイキンのコンタクトセンターへの連絡です。メーカーの専門スタッフがエラーコードから的確な故障診断を行い、対処法のアドバイスをもらえます。
ダイキンのコンタクトセンターは24時間365日電話対応しており、急なトラブルでも安心。公式サイトからWeb上での修理依頼も可能で、電話がつながりにくい時間帯でもインターネットから予約できます。
連絡する際は、エコキュートの型番、購入日、エラーコード、具体的な症状をメモしておくと話がスムーズに進みます。公式サイトの「エコキュートAIチャット」サービスでエラーコードの対処法を調べたり、そのまま修理依頼に進むこともできます。
修理の場合、ダイキンのサービスエンジニアが自宅に訪問して対応します。訪問日は電話時に調整でき、地域や混雑状況にもよりますが最短で翌日〜数日以内の対応が一般的です。繁忙期である冬場は予約が取りにくくなるため、早めの連絡を心がけてください。とくに12月〜2月は凍結トラブルの問い合わせが集中し、訪問まで1週間以上待つケースもあります。
家電量販店への問い合わせ
ヤマダデンキやエディオン、ケーズデンキなどの家電量販店で購入した場合は、購入店に修理を依頼できます。購入時に独自の延長保証に加入していれば、保証期間内は無償で修理を受けられるメリットがあります。
保証書を確認し、購入店舗のサポート窓口に連絡してみましょう。実際の修理作業はメーカーや提携業者が行うことがほとんどですが、量販店を通すことで保証が適用される点がメリットです。
専門業者への依頼
エコキュートの修理・交換を専門に扱う業者も選択肢の一つです。メーカーに比べて修理費用が安い場合があったり、地域によっては最短即日対応だったりと、対応の速さが魅力。修理までの間にお湯が使えない家庭向けに、代替のヒーターを貸し出すサービスを提供している業者もあります。
ただし業者によって技術力や保証内容に差があるため、複数の業者から見積もりを取り、料金体系やアフターサービスの内容を比較することが大切です。口コミや評判も参考にしながら、信頼できる業者を選びましょう。
見積もりを依頼する際のチェックポイントとして、出張費が無料かどうか、修理後の保証期間はあるか、対応エリアに含まれるかの3点は必ず確認してください。出張費だけで3,000〜5,000円程度かかる業者もあるため、見積もり無料の業者を選ぶとトータルコストを抑えられます。
賃貸住宅・マンションでの対応
賃貸住宅や分譲マンションでエコキュートが備え付けの設備である場合は、自分で業者に連絡する前に大家さんや管理会社に連絡するのが基本ルールです。修理や交換の費用負担について規約で定められている場合がほとんどで、無断で進めると後々トラブルになります。
管理者に連絡したうえで、ダイキン製品ならダイキンのコンタクトセンターにも状況を相談するとスムーズに解決できます。
なお、分譲マンションの場合は専有部分の設備は所有者負担、共用部分の設備は管理組合負担となるのが一般的。エコキュートが専有部分に設置されていれば、修理・交換費用は自己負担です。判断に迷う場合は管理規約を確認するか管理会社に問い合わせてください。
エラーコード発生時にお湯を確保する方法
エラーコードが表示されてエコキュートが使えなくなった場合、修理が完了するまでの間のお湯の確保が問題になります。修理までに数日かかることもあるため、いくつかの応急対策を知っておくと安心です。
タンク内の残湯を使う
エラーが出ても、貯湯タンク内にお湯が残っている場合は給湯自体は可能なケースがあります。リモコンの残湯表示を確認してください。残湯がある場合はお湯を節約して使いながら、修理の手配を進めましょう。ただしC15やC16など高温異常エラーの場合は使用を控えてください。
ガスコンロや電気ケトルでお湯を沸かす
シャワーやお風呂が使えない場合、ガスコンロや電気ケトルでお湯を沸かして体を拭く方法があります。大きめの鍋で沸かしたお湯を洗面器に入れ、水で適温に調整して使います。赤ちゃんや高齢者がいる家庭では、こまめな清拭で体調管理を心がけてください。
銭湯・日帰り温泉を利用する
修理に数日かかる場合は、近くの銭湯や日帰り温泉施設を利用するのが現実的です。料金は1回あたり大人500〜1,000円程度。スマートフォンで「銭湯 近く」と検索すれば、最寄りの施設が見つかります。修理費用とは別の出費にはなりますが、衛生面を考えると必要な投資です。
専門業者のヒーター貸し出しサービス
一部のエコキュート専門業者では、修理・交換までの間に代替のヒーターを貸し出すサービスを提供しています。数量限定のことが多いため、修理を依頼する際にあわせて確認してみましょう。このサービスがあるかどうかも、業者選びの判断材料になります。
ダイキンエコキュートの保証制度と修理費用の目安
ダイキンのエコキュートには、メーカー保証が標準で付いています。保証期間内であれば無償で修理を受けられるため、まずは保証の範囲を確認しておきましょう。
メーカー保証の範囲と期間
ダイキンのエコキュートには、本体に1年、ヒートポンプユニットの冷媒系統に3年、貯湯タンクの缶体に5年のメーカー保証が付いています。保証期間内に発生した故障は、通常使用の範囲内であれば無償修理の対象です。
保証書を紛失した場合でも、製造番号から購入日を確認できるケースがあります。ダイキンのコンタクトセンターに問い合わせてみてください。
延長保証への加入
メーカー保証が切れた後の修理費が不安な方は、延長保証サービスの利用を検討しましょう。ダイキンでは「ダイキンあんしん10年延長保証」を提供しています。購入時に加入すれば、10年間の修理費をカバーできます。
家電量販店で購入した場合は、量販店独自の延長保証が使える場合もあります。加入していたことを忘れている方もいるため、修理を依頼する前に保証書を確認しておくのがおすすめです。保証書が見つからない場合は購入時のレシートやクレジットカードの明細で購入日を確認し、量販店に問い合わせてみましょう。
故障箇所別の修理費用一覧
保証期間外の修理費用は、故障箇所によって大きく異なります。以下はダイキン公式サイトの修理目安金額を基にした参考値です。
- 温度センサーの交換:16,500円〜61,000円
- プリント基板の交換:39,000円〜84,000円
- 混合弁・三方弁の交換:39,000円〜64,000円
- リモコン通信系の修理:42,000円〜102,000円
- 圧縮機関連の修理:40,000円〜59,000円
- ファンモーターの交換:32,000円〜44,000円
上記に加えて出張費や技術料が別途かかるケースもあります。正確な金額は見積もりで確認してください。複数の部品が同時に故障している場合は合計金額がさらに上がるため、交換との比較がより重要になります。
修理を依頼する前に準備しておくこと
エラーコードが自力で解消できず専門業者に修理を依頼する場合、事前に以下の情報を整理しておくとスムーズに話が進みます。
エコキュートの型番と設置年を確認する
型番は貯湯タンクユニット正面の銘板シールに記載されています。ダイキンの場合は「EQ」で始まる型番が多いです。設置年は保証書や工事の際の書類で確認できます。型番と設置年がわかれば、業者は事前に対応可能な部品や修理費の概算を把握でき、訪問時の作業も効率的に進みます。
エラーコードと症状を記録する
表示されたエラーコードをスマートフォンで撮影しておきましょう。複数のコードが同時に表示されている場合はすべて記録してください。あわせて「いつ頃からエラーが出始めたか」「リセットで一度消えたか」「どの操作をしたときにエラーが出るか」といった情報もメモしておくと、修理担当者の原因特定が早くなります。
複数の業者から見積もりを取る
修理費用は業者によって差があります。急いでいても、可能であれば2〜3社から見積もりを取って比較するのがおすすめです。見積もりを依頼する際は「出張費は含まれるか」「追加部品が必要な場合の費用はどうなるか」「修理後の保証はあるか」の3点を必ず確認してください。
ダイキンのコンタクトセンターに電話すれば、エラーコードから修理費の概算を教えてもらえます。そのうえで専門業者の見積もりと比較するのが賢い方法です。メーカー修理は信頼性が高い反面、費用はやや高めの傾向があります。
エラーコード発生時にやってはいけないこと
エラーコードが表示されたとき、焦って間違った対処をすると状況が悪化し、修理費が余計にかかってしまうことがあります。とくに以下の4つの行動は避けてください。
リセットの繰り返し
リセットしてもすぐに同じエラーが再表示される場合、何度もリセットを繰り返すのは禁物です。根本原因が解決していないまま運転を続けると、別の部品にまで負荷がかかり修理費用が膨らむ可能性があります。
2〜3回リセットしても直らない場合は、それ以上のリセットは控えてメーカーや専門業者に相談しましょう。エラーコードが消えた後も数日間は注意して使い、再発しないか様子を見てください。
自分で分解・修理しようとする
エコキュートの内部は高温のお湯、電気回路、高圧の冷媒ガスを扱う精密機器です。知識のない状態で分解すると感電や火傷のリスクがあるうえ、メーカー保証が無効になる場合もあります。
自分でできるのは、フィルターの清掃、漏電遮断器のON/OFF操作、リモコンのリセット操作、ヒートポンプ周辺のゴミ除去までです。それ以外の作業、とくにカバーを外して内部に手を入れるような作業は専門家に任せてください。
凍結した配管にお湯をかける
冬場の凍結エラーで焦って配管に熱湯をかけると、急な温度変化で配管が破裂する恐れがあります。配管の交換になれば数万円の出費が発生するため、対処法を間違えないことが大切です。
凍結した場合は気温の上昇による自然解凍を待つのが基本。どうしても急ぐ場合はぬるま湯をゆっくりかけ、配管にタオルを巻いた状態で行いましょう。ドライヤーの温風を当てる方法も有効です。
高温異常のエラーを無視して使い続ける
C15やC16など、高温異常を示すエラーが出ている状態でお湯を使うと火傷の危険があります。これらのエラーが表示されたら、直ちに使用を中止してください。
「一回出ただけだから大丈夫」と判断するのは危険です。高温異常はセンサーや制御基板の故障を示している可能性があり、次にお湯を使ったとき突然高温のお湯が出て火傷するリスクがあります。60度以上のお湯に数秒触れるだけで重度の火傷になることもあるため、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭ではとくに注意してください。
エコキュートの日常メンテナンスで故障を予防
エコキュートは定期的なメンテナンスによって故障リスクを下げ、寿命を延ばせます。特別な道具は不要で、どれも自分でできる作業です。メーカー推奨の点検を続けることで、10年以上使い続けている方もいます。
以下の5つのメンテナンスは、ダイキンの取扱説明書でも推奨されている基本項目です。
浴槽フィルターの清掃
浴槽の循環アダプターにあるフィルターは、髪の毛や湯垢が溜まりやすい部分です。フィルターが詰まるとC52やF94などのエラーの原因になります。月に1回は取り外して歯ブラシで汚れを落としましょう。白濁タイプやとろみのある入浴剤を使っている場合は2週間に1回の清掃がおすすめです。
貯湯タンクの水抜き
貯湯タンクの底には水道水に含まれる不純物が少しずつ沈殿します。年に2〜3回の水抜きを行うことで、タンク内部の劣化やお湯の変色を防げます。水抜きの方法は取扱説明書に記載されていますが、排水栓を開けて1〜2分間排水するだけの簡単な作業です。最初に出てくる水が濁っていれば、不純物が溜まっていた証拠。水が透明になるまで排水してください。
ヒートポンプユニット周辺の確認
室外に設置されているヒートポンプユニットの周りに物を置いていないか定期的に確認してください。吸込口や吹出口が塞がれるとE7やL3/L4エラーの原因になります。枯れ葉やゴミが溜まっていたら取り除きましょう。
目安として、ヒートポンプユニットの周囲には最低30cm以上のスペースを確保してください。空気の循環が妨げられると沸き上げ効率が低下し、電気代が上がる原因にもなります。とくに背面の吸込口は埃や砂が入りやすいため、年に1〜2回は水で軽く洗い流すと良いでしょう。
配管の保温材チェック
冬場の凍結エラーを防ぐために、配管に巻かれている保温材が劣化していないか秋口に確認しましょう。紫外線や風雨で保温材がボロボロになっている場合は、ホームセンターで購入できる保温チューブで巻き直すことで凍結リスクを下げられます。費用は数百円〜千円程度で、専門知識がなくても巻き付けるだけで完了します。
漏電遮断器の動作確認
半年に1回程度、漏電遮断器のテストボタンを押して正常に作動するか確認しましょう。漏電遮断器が正常に動かないと、万が一の漏電時に感電や火災につながります。
確認方法は簡単です。漏電遮断器の近くにある小さなテストボタンを押してください。遮断器がパチンと「OFF」に落ちれば正常に動作しています。確認後は忘れずに「ON」に戻しましょう。テストボタンを押しても反応がない場合は、遮断器自体の故障が疑われるため、専門業者に相談してください。
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よくある質問
Q. ダイキンエコキュートのエラーコードはどこで確認できますか?
台所または浴室のリモコン画面に表示されます。画面の上部か下部に「警報」の文字が出て、その近くにアルファベットと数字の組み合わせで表示されるのがエラーコードです。エラーが出たらスマートフォンで撮影するかメモしておくと、業者に問い合わせる際にスムーズです。ダイキン公式サイトの「エコキュートAIチャット」でもエラーコードの詳細を調べられます。
Q. エラーコードが出たらまず何をすればいいですか?
まずエラーコードを正確に記録してください。次に、台所リモコンの「決定」ボタンを10秒以上長押しするリセットを試みます。それで消えない場合は、貯湯タンクの漏電遮断器を10秒以上OFFにしてからONに戻すリセットを試してください。C15やC16など高温異常のエラーの場合は使用を直ちに中止し、メーカーに連絡しましょう。
Q. ダイキンエコキュートの修理費用はどのくらいかかりますか?
故障箇所によって大きく異なります。センサー交換などの軽微な修理は16,500円〜、基板交換は39,000〜84,000円、圧縮機関連の修理は40,000〜59,000円が目安です。リモコン通信系の修理は42,000〜102,000円かかるケースもあります。1回の修理費が10万円を超える場合は、新しいエコキュートへの交換も検討する価値があります。
Q. エコキュートを交換する場合の費用と補助金は?
ダイキン製エコキュートの交換費用は工事費込みで35〜60万円が相場です。2026年現在、国の「給湯省エネ2026事業」により基本額7万円、高性能機種なら10万円の補助金が受けられます。電気温水器からの交換ならさらに2万円の撤去加算があり、最大14万円の補助金を活用できます。予算の上限に達すると受付が終了するため、交換を検討中の方は早めに申請しましょう。
Q. 冬にエラーコードが出た場合、凍結と故障の見分け方は?
気温が氷点下の日にC45、C80、FA、HJなどのエラーが出た場合は、まず配管凍結を疑ってください。気温が上がる日中に自然解凍してからリセットを試み、エラーが消えれば凍結が原因だったと判断できます。解凍後もエラーが繰り返し出る場合は、凍結による配管やポンプへのダメージが残っている可能性があるため、専門業者に点検を依頼しましょう。
Q. エコキュートのエラーコードが繰り返し出る場合はどうすればいいですか?
同じエラーコードが2〜3回のリセットで消えない、または一度消えてもすぐに再表示される場合は、部品の故障が進行している可能性が高いです。それ以上リセットを繰り返すと他の部品にも負荷がかかるため、メーカーのコンタクトセンターか専門業者に点検を依頼してください。保証期間内であれば無償修理の対象になることもあります。
Q. エコキュートの寿命はどのくらいですか?交換時期の目安は?
エコキュートの一般的な寿命は約10年です。ヒートポンプユニットは5〜15年、貯湯タンクは10〜15年が目安とされています。設置から10年近く経過してエラーが頻発するようになったら、交換を検討するタイミング。修理を重ねるより新しい機種に交換した方が、省エネ性能の向上による電気代の節約も含めて長期的にお得になるケースが多いです。
まとめ
ダイキンエコキュートのエラーコードは、不具合の原因を特定するための重要な手がかりです。リモコンにコードが表示されたら、まずはスマートフォンで撮影してコードを記録し、この記事で該当する項目を確認してください。
簡単なリセット操作で解消するケースも少なくありません。一方で、C15やC16など高温異常を示すエラーは直ちに使用を中止し、メーカーに連絡することが最優先。F17やC73などの水漏れ系エラーも当日中の対応が必要です。
設置から10年近く経過している場合は、修理と交換のどちらが経済的か冷静に比較しましょう。2026年現在は給湯省エネ2026事業の補助金も活用でき、条件が揃えば最大14万円の支援を受けられます。
エラーコードが表示されたら、まずダイキンのコンタクトセンターに電話するか、公式サイトの「エコキュートAIチャット」でコードを入力してみてください。24時間対応なので、夜間や休日のトラブルでもすぐに相談できます。
交換を検討する場合は、複数の業者から相見積もりを取ったうえで給湯省エネ2026事業の補助金申請を忘れずに。計画的に動くことで、費用を最小限に抑えながら快適な給湯環境を取り戻せます。



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