PR

埼玉のエコキュートおすすめ業者ランキング!口コミ・評判や費用相場、補助金の申請方法も解説

エコキュート

埼玉県でエコキュートの交換を検討している方にとって、気になるのは「どの業者に頼めば失敗しないか」「費用はどのくらいかかるのか」「補助金は使えるのか」といった点でしょう。

エコキュートの寿命は10〜15年が目安です。設置から10年以上経つと、部品の経年劣化により急にお湯が出なくなるケースも珍しくありません。

この記事では、埼玉県内で実績のあるエコキュート交換業者10社の口コミ・評判を紹介するとともに、機種別の費用相場や2026年に使える補助金制度まで具体的に解説します。

また、本題に入る前に、エコキュートの交換や導入を検討中の方へ大切なことをお伝えさせてください。

エコキュートの交換で最も多い失敗が「業者選びのミス」です。実は業者選びを間違えるだけで、数十万円単位の損をしてしまうケースも珍しくありません。

とはいえ、交換業者は数が多すぎて比較するだけでも一苦労ですよね。忙しい毎日のなかで、一社ずつ調べて見積もりを取る時間なんてなかなか確保できないのが現実です。

そんな方におすすめしたいのが、リクルートが運営する「SUUMOリフォーム」です。

SUUMOリフォーム公式サイトはこちら⇒

リフォームのプロがあなたの条件に合った交換業者を無料で紹介してくれるサービスで、申し込みはわずか3分で完了します。

しかも紹介されるのは、不動産情報サイト最大手SUUMOの厳しい審査を通過した業者だけ。最近増えている悪質業者に当たるリスクを避けられるのも大きな安心材料です。

業者選びで後悔したくない方は、まず一度チェックしてみてください。

SUUMOリフォーム公式サイトはこちら⇒

それでは、本題の解説に入ります。

目次
  1. エコキュート交換のタイミングと故障のサイン
    1. エコキュートの一般的な寿命と交換の目安
    2. こんな症状が出たら要注意:故障のサイン
    3. 交換前にやっておくべきセルフチェック
  2. 埼玉県のエコキュート交換業者選びのポイント
    1. 施工実績と口コミ・評判
    2. 料金体系と追加費用の有無
    3. 資格保有者の在籍と技術力
    4. 保証内容とアフターサポート
    5. 対応スピードと受付時間
    6. 補助金対応の有無
  3. 埼玉県でおすすめのエコキュート交換・修理業者10選
    1. チカラもち
    2. 給湯器駆けつけ隊(ミズテック)
    3. きゅっと
    4. キンライサー
    5. エコ救 from おうちのアラート
    6. 交換パラダイス
    7. 街角給湯相談所
    8. 大問屋
    9. エコバス便
    10. 住設ジャパン
  4. エコキュートの種類と仕組み
    1. 給湯器の種類と比較
    2. エコキュートの容量(タンクサイズ)と選び方
    3. オート・フルオート機能の違い
    4. エコキュートの主要メーカーと特徴
    5. エコキュートが向いている家庭・向いていない家庭
  5. エコキュート交換にかかる費用相場と内訳
    1. エコキュート交換は40万円〜70万円が相場
    2. 機能別の費用目安
    3. 工事費・撤去費用の内訳
    4. ガス給湯器からの交換で節約できる光熱費
    5. エコキュート交換費用を抑えるコツ
  6. 埼玉県で活用できるエコキュート補助金制度
    1. 給湯省エネ2026事業(国の補助金)
    2. さいたま市・埼玉県内の自治体補助金
    3. 補助金申請のポイントと注意点
  7. エコキュート交換の具体的な流れ
    1. 工事当日に準備しておくこと
    2. 契約前の最終チェックリスト
  8. エコキュートの交換でよくある質問(FAQ)
    1. Q. エコキュートの交換にかかる費用は?
    2. Q. 交換工事にかかる時間は?
    3. Q. 古いエコキュートの処分はどうすればいい?
    4. Q. 修理と交換はどちらを選ぶべき?
    5. Q. エコキュートの運転音はうるさくない?
    6. Q. 2026年に使える補助金はいくら?
    7. Q. 埼玉県の気候でエコキュートを使う際の注意点は?
    8. Q. マンションでもエコキュートは設置できる?
    9. Q. エコキュートの日常メンテナンスは必要?
  9. まとめ

エコキュート交換のタイミングと故障のサイン

毎日の入浴や洗い物に欠かせないエコキュートは、突然故障すると生活への影響が大きい設備です。お湯が使えない事態を避けるためにも、交換の適切なタイミングと故障の前兆を知っておくことが大切です。

エコキュートの一般的な寿命と交換の目安

エコキュートの寿命は、設置から10年〜15年が一般的な目安です。ただし使用頻度や設置環境(水質・気候など)によって前後します。

エコキュートは主に3つのユニットで構成されており、それぞれ耐用年数が異なります。

  • ヒートポンプユニット:5年~15年
  • 貯湯タンク:10年~15年
  • リモコン:5年~15年

空気の熱を取り込んでお湯を作るヒートポンプユニットは常に稼働しているため、最も故障しやすい部品です。設置から10年近く経過すると、いずれかの部品に不具合が生じる可能性が高まります。

メーカーの部品保有期間は製造終了後約10年が一般的です。10年以上使用しているエコキュートが故障した場合、修理用の部品が入手できず交換しか選択肢がないことも少なくありません。

大きな故障が起きる前に、設置後10年を目安に交換を検討し始めるのが賢明です。

こんな症状が出たら要注意:故障のサイン

エコキュートが完全に停止する前には、何らかの予兆が現れることがほとんどです。以下のような症状に気づいたら、早めに専門業者へ点検を依頼しましょう。放置すると修理費用がかさんだり、突然お湯が使えなくなるリスクがあります。

  • 蛇口からお湯も水も出ない:本体の故障だけでなく、水道の元栓が閉まっている場合や冬場の配管凍結の可能性もあります。簡単な点検で解決しなければ、本体の深刻なトラブルが考えられます。埼玉県は内陸性気候で冬の冷え込みが厳しいため、凍結防止対策も重要なポイントです。
  • お湯の温度が不安定、湯量が減った:設定温度よりぬるい、シャワーの途中で水になる、お湯の勢いが弱くなった。これらは内部の温度センサーや混合弁の不具合、もしくは湯切れの可能性があります。
  • 本体や配管からの水漏れ:ヒートポンプユニットや貯湯タンク、接続配管からの水漏れは早急な対応が必要です。貯湯タンクからの水漏れはタンク内部の腐食が原因であることが多く、修理が難しいため交換になるケースがほとんど。漏水が建物の基礎を傷めたり電気系統のショートを引き起こす危険もあります。
  • 電気代が急に高くなった:使い方が変わっていないのに電気代が上がった場合、エコキュートの熱効率が低下しているサインかもしれません。内部部品の劣化でお湯を沸かすのに多くの電力を消費している可能性があります。
  • リモコンにエラーコードが表示される:エコキュートが異常を検知したサインです。取扱説明書でエラー内容を確認し、リセットで復旧する場合もあります。同じエラーが頻繁に出る場合や重大な故障コードが表示された場合は、専門家の診断が必要です。
  • 異音・異臭がする:普段聞こえない「ブーン」という低い唸り音や「キーン」という甲高い金属音は、ファンモーターやコンプレッサーの異常が疑われます。焦げ臭い異臭は漏電やショートの危険が高いため、直ちに使用を中止し、エコキュート専用のブレーカーを落としてから業者に連絡してください。

交換前にやっておくべきセルフチェック

故障のサインに気づいたら、業者を呼ぶ前に自分でできる確認作業もあります。

  • リモコンのエラーコードを控えておく:業者に連絡する際、エラーコードを伝えると症状の特定が早くなります。取扱説明書やメーカー公式サイトで内容を確認しておきましょう。
  • 設置年を確認する:本体のラベルに製造年月が記載されています。10年以上経過しているかどうかで、修理か交換かの判断が変わります。
  • ブレーカーの確認:エコキュート専用のブレーカーが落ちていないか確認。落ちていた場合はリセットで復旧することもあります。
  • 凍結の確認:埼玉県の冬場は朝の気温が氷点下になることもあるため、配管の凍結が原因でお湯が出ないことがあります。日中の気温上昇で自然に解凍される場合もあるため、まずは様子を見ましょう。

【簡単1分】SUUMOリフォームでエコキュート交換業者を探す⇒

埼玉県のエコキュート交換業者選びのポイント

埼玉県内にはエコキュートの交換・修理を行う業者が多数あり、どこに依頼すべきか迷う方も多いでしょう。ここでは、後悔しない業者選びのための6つのポイントを解説します。

施工実績と口コミ・評判

業者の技術力と信頼性を判断するうえで、施工実績は重要な指標です。多くの工事を手がけている業者は、さまざまな現場での経験とノウハウが蓄積されています。

業者の公式サイトで過去の工事例や年間施工件数を確認しましょう。Googleマップの口コミや比較サイトも、公式サイトだけでは分からないリアルな評価を知る手がかりになります。

料金体系と追加費用の有無

エコキュートの交換費用は業者によって大きく異なります。トラブルを避けるには、料金体系が明確な業者を選ぶことが不可欠です。

依頼前には複数社から見積もりを取り、総額だけでなく内訳を比較しましょう。「商品本体価格」「標準工事費」「既存機器の撤去・処分費」「出張費」などが全て含まれた「コミコミ価格」を提示している業者だと安心です。

見積もり提示後に追加費用が発生しないかどうか、契約前に必ず確認してください。

資格保有者の在籍と技術力

エコキュートの設置工事には「給水装置工事主任技術者」や「第二種電気工事士」といった国家資格が必要です。無資格者による工事は水漏れや漏電といった重大事故につながる危険性があります。

公式サイトで有資格者の在籍を明記している業者を選びましょう。専門知識を持つプロが施工することで、安全な設置とエコキュート本来の性能が引き出せます。

保証内容とアフターサポート

エコキュートにはメーカーの本体保証が付いていますが、それとは別に業者独自の工事保証や延長保証も重要なチェックポイントです。

エコキュートの寿命が約10年であることを考えると、本体・工事の両方に10年程度の無料保証を提供している業者が安心です。故障や不具合が発生した際に迅速に対応してくれるアフターサポート体制が整っているかも、契約前に確認しておきましょう。

対応スピードと受付時間

エコキュートが突然故障すると、入浴も洗い物もできなくなり、生活に大きな支障が出ます。「最短30分で駆けつけ」「最短即日対応」を掲げる業者や、24時間365日受付対応の業者であれば、深夜・早朝・休日のトラブルにもスムーズに対応してもらえます。

緊急時の対応力は、業者選びの重要な判断材料の一つです。特に冬場の故障は体調にも影響するため、スピード対応の業者を候補に入れておきましょう。

補助金対応の有無

2026年現在、エコキュートの設置・交換には国の「給湯省エネ2026事業」で最大14万円の補助金が受けられます。ただし申請手続きは複雑で、必要書類の準備にも手間がかかります。

補助金申請の代行やサポートを行ってくれる業者を選ぶと、手続きがスムーズに進みます。業者選びの際には、補助金制度の利用を検討している旨を伝え、対応の可否を確認しておきましょう。

埼玉県でおすすめのエコキュート交換・修理業者10選

埼玉県でエコキュートの交換や修理を検討する際、信頼できる業者を見つけることが重要です。ここでは、実績・対応力・保証内容を基準に、おすすめの専門業者を10社紹介します。

チカラもち

チカラもちはエコキュート専門店として、全国46都道府県(沖縄県を除く)で導入・交換を行っています。年間実績は8,000件以上で、最大77%OFFの価格で提供。主要メーカーを幅広く取り揃えています。

国の給湯省エネ2026事業による補助金申請もサポートしており、費用を抑えてエコキュートを導入したい方に向いています。工事保証は無料で10年、商品保証も有償で最長10年。写真を送るだけで見積もりが出る手軽さも特徴です。

口コミ・評判

「補助金対象の機種を選んでくれて、他店より安く交換できた」「住宅メーカーの見積もりより数十万円も安くなった」「作業中も水の元栓を閉めるときに声がけしてくれて安心感があった」といった、価格面と施工の丁寧さを評価する声が多く見られます。

取り扱いメーカー日立・ダイキン・三菱・パナソニック・コロナなど
割引・価格最大77%OFF 下見と見積もりが無料 見積り以上の請求なし
対応エリア全国46都道府県(沖縄県を除く)
対応時間24時間365日受付&即日対応可
保証工事保証が無料で最長10年
完全自社施工工事は全て自社スタッフが直接対応 下請けがないため中間マージンなし
補助金サポートあり(給湯省エネ2026事業対応)

給湯器駆けつけ隊(ミズテック)

24時間365日、電話やWEBでの問い合わせに対応しており、申し込みから最短30分で現場へ駆けつける迅速さが最大の強みです。エコキュートの本体価格は最大91%OFFとリーズナブルな設定。

商品保証と工事保証が10年間無料で付帯するため、設置後も安心して使い続けられます。経済産業省の住宅省エネ支援事業者にも登録されており、補助金を活用した交換にも対応しています。

口コミ・評判

「エコキュートが壊れて連絡したら、見積もりも工事手配も驚くほど早くて助かった」「メーカーでは修理不可と言われたが、ミズテックの価格・対応・施工すべてに満足している」といった、スピードとサービス品質を高く評価する声が寄せられています。

きゅっと

エコキュートと電気温水器の交換を専門とし、埼玉県全域に対応。24時間365日受付可能で、最短30分での駆けつけにも対応しています。見積もり・出張費は一切かかりません。

商品価格は最大91%OFFという低価格設定で、10年間の無料工事保証も提供。第二種電気工事士などの国家資格保有者が常に在籍しており、質の高い施工が期待できます。

口コミ・評判

「メーカーの見積もりが100万円超えで驚いたが、こちらでは半額以下だった」「エコキュート設置で電気料金が旧宅の半分程度になった」など、価格の安さと交換後の光熱費削減効果に満足している方が多いようです。

キンライサー

累計40万件以上、年間72,000件超という圧倒的な工事実績を誇る大手業者です。給湯器・エコキュートの価格は最大80%OFFで提供しています。

24時間365日の受付体制と、最短当日または翌日のスピード対応が魅力。商品・工事の両方に10年間の無料保証が付いており、自社アンケートでは99%のユーザーが「満足」と回答するなど、顧客満足度の高さもポイントです。

口コミ・評判

「見積もり時の現地調査が他社より丁寧で信頼できた」「スタッフの清潔感があり対応も良かった」「受付や見積もり担当の対応が優しく誠実だった」など、スタッフの丁寧さや誠実な対応が高く評価されています。

エコ救 from おうちのアラート

関東・関西・東北・中部エリアでサービスを展開する専門業者です。最短即日の出張が可能で、エコキュート本体は最大80%OFFで提供されています。

工事保証・商品保証が共に10年間無料で付帯し、アフターサポートも充実。施工スタッフは全員が資格保有者で、7,000件を超える工事実績に基づいた確かな技術力が期待できます。

口コミ・評判

「ベテランスタッフのスピーディーで丁寧な対応に定評がある」「複数業者を比較し、口コミや電話対応を参考に選んだが結果に満足している」「価格も安く、親切な対応で満足」といった声があり、総合的なバランスの良さが評価されています。

交換パラダイス

エコキュート交換を専門とし、メーカーとの直接取引と大量仕入れによって低価格を実現しています。最短で即日交換にも対応可能。

最大の特徴は保証内容の手厚さで、商品に10年間、工事品質に15年間の長期無料保証を提供。Google口コミ評価は4.9、お客様満足度も99.2%を達成しています。

口コミ・評判

「数社の見積もりを比較したが、飛び抜けて安くて驚いた」「工事も丁寧で、早く対応してもらえた」「見積もりから設置まで最速で対応してもらい、本当に助かった」など、価格・スピード・工事品質の三拍子が揃っているとの声が多く見られます。

街角給湯相談所

給湯器本体が最大92%OFFという、業界トップクラスの割引率を誇ります。トラブル発生時には最短30分で現場に駆けつけ、即日工事にも対応。

ガス機器設置スペシャリストや電気工事士といった有資格者が多数在籍しており、高い専門性と技術力で安心して工事を任せられます。10年保証も提供しており、WEBからは24時間いつでも受付可能です。

口コミ・評判

「電話対応の感じが良く、来てくれた担当の方も素晴らしかった」「説明が分かりやすく、工事もあっという間に終わった」「作業がとても丁寧で、順調に動いている」など、スタッフの対応品質と技術力の両面で高い評価を得ています。

大問屋

全国に52店舗のネットワークを持つ、地域密着型の給湯器業者です。年間28,000件以上の施工実績とノウハウを活かし、スピーディーな対応と安心価格を実現しています。

グループ年商500億円のスケールメリットによる大量仕入れで、低価格での提供を可能にしています。

口コミ・評判

「価格がとても安く、希望の日時で工事してくれた」「以前の交換時の対応が良かったので今回も依頼した。説明も分かりやすい」といった声があり、リピーターがいることからも信頼度の高さがうかがえます。

エコバス便

エコキュート交換専門店として関東を中心に活動し、「地域最安値」への挑戦を掲げている業者です。問い合わせから現地調査、工事まで全工程を自社社員が一貫して担当するため、情報伝達がスムーズで責任の所在も明確。

10年間の工事保証や工事箇所の完全保証制度など、アフターフォローも充実しています。

口コミ・評判

「工事が決まるまでのやり取りが丁寧で素早かった」「値段の安さに不安があったが、職人さんの感じが良く手際もプロだった」「他社より安いうえに施工も丁寧で、10年保証も無料で付いて満足」といった、価格と品質の両立を評価する声が多く寄せられています。

住設ジャパン

設備機器本体・標準交換工事・既設機器の撤去処分費・出張交通費がすべて含まれた「コミコミ価格」が特徴です。追加費用の心配がなく、予算計画が立てやすい明朗会計が魅力。

施工は経験豊富な専門技術者が担当し、高品質な工事が期待できます。10年の長期保証も提供しています。

口コミ・評判

「落雷でエコキュートが壊れたが、連絡当日に下見、翌日には交換完了とスピーディーで助かった」「担当者が現場工事もする方で、アドバイスが的確だった。断熱効果を上げる工夫までしてくれた」など、緊急時の対応力と専門性の高い仕事ぶりが評価されています。

【簡単1分】SUUMOリフォームでエコキュート交換業者を探す⇒

エコキュートの種類と仕組み

エコキュートは大気中の熱エネルギーを利用し、電気でお湯を沸かす高効率な給湯システムです。光熱費の削減に大きく貢献しますが、機能・容量・メーカーによってさまざまな種類があります。ここでは選ぶ際に知っておきたい基礎知識を整理します。

給湯器の種類と比較

家庭用給湯器には燃料や仕組みによっていくつかの種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

  • ガス給湯器:ガスを燃焼させて瞬間的にお湯を沸かす方式。パワフルで湯切れの心配がない反面、ガス代がかかります。
  • 石油給湯器:灯油を燃焼させてお湯を沸かす方式。ランニングコストが安い場合がありますが、燃料の補給や貯蔵タンクの設置場所が必要です。
  • エコキュート:ヒートポンプ技術で空気の熱を集めてお湯を沸かすため、使用電力の何倍もの熱エネルギーを生み出せます。割安な深夜電力で沸かして貯めておく仕組みで経済的。初期費用が高めで、タンクのお湯を使い切ると湯切れの可能性がある点には注意が必要です。
  • ハイブリッド給湯器:エコキュートのヒートポンプとガス給湯器を組み合わせた方式。効率良くお湯を沸かせますが、本体価格は最も高額になる傾向があります。

この中でエコキュートは、省エネ性と環境性能の両面で最もバランスに優れた給湯器として位置づけられています。

エコキュートの容量(タンクサイズ)と選び方

エコキュートを選ぶ際に最も重要なのが、貯湯タンクの容量です。ガス給湯器の「号数」が1分間に出せるお湯の量を示すのに対し、エコキュートはタンクに貯めたお湯を使い切ると次の沸き上げまでお湯が使えなくなります。

家族の人数やお湯の使い方に合ったタンク容量を選ぶことが不可欠です。

  • 370Lタイプ:主に2人〜4人家族向け
  • 460Lタイプ:主に4人〜5人家族向け(お湯を多く使う家庭に最適)
  • 550〜560Lタイプ:5人以上の大家族向け

あくまで目安であり、毎日お風呂の湯を張り替える、シャワーを長時間使うといった家庭では大きめの容量が安心です。将来の家族構成の変化も考慮して、少し余裕のあるサイズを選ぶとよいでしょう。

オート・フルオート機能の違い

エコキュートには主に「オート」と「フルオート」の2つの給湯タイプがあります。

  • オート(セミオート)タイプ:ボタン一つで設定した湯量・湯温での自動お湯張りが可能。追い焚き・保温機能も搭載しています。
  • フルオートタイプ:オートの機能に加え、浴槽の湯量が減ると自動で足し湯する「自動たし湯」や、栓を抜くと追い焚き配管を自動洗浄する「配管自動洗浄」機能が搭載されています。

手間をかけずに快適な入浴環境を維持したい方にはフルオートタイプがおすすめです。一方、機能がシンプルなオートタイプは本体価格が抑えられるメリットがあります。

エコキュートの主要メーカーと特徴

エコキュートは各メーカーが独自の技術で差別化を図っています。主要5社の特徴を紹介します。

  • 三菱電機:「バブルおそうじ」機能で配管をマイクロバブルで自動洗浄。高水圧給湯でシャワーの勢いが強く、快適性を高める機能が充実しています。
  • パナソニック:「AIエコナビ」が使用状況を学習し、自動で省エネ運転を実行。スマートフォンでの遠隔操作や優れた耐震性など、スマートで安心な機能が特徴です。
  • ダイキン:空調で培った独自のヒートポンプ技術に定評があり、寒冷地での運転性能に優れています。パワフルな給湯やUV除菌機能も魅力。埼玉の冬の冷え込みにも強い選択肢です。
  • コロナ:世界で初めてエコキュートを開発したメーカー。高い信頼性とコストパフォーマンスが特徴で、専用アプリを使えば外出先からの操作も可能です。
  • 日立:水道水を瞬間的に加熱して給湯する「水道直圧給湯(ナイアガラタフネス)」により、パワフルなシャワーと飲用可能なきれいなお湯を実現。独自の「ウレタンク」で高い断熱性能を誇ります。

なお、2026年度からエコキュートの補助金を受けるにはIoT接続機能(インターネット接続+天気予報連動の昼間沸き上げ機能)が基本要件として必須になっています。各メーカーの対応機種を事前に確認しておきましょう。

エコキュートが向いている家庭・向いていない家庭

エコキュートはすべての家庭に最適というわけではありません。導入前に、自分の家庭に合っているかどうかを確認しておきましょう。

エコキュートが向いている家庭

  • オール電化住宅にしている、または検討している家庭
  • 毎月のガス代を削減したい家庭
  • 太陽光発電を設置しており、余剰電力を給湯に活用したい家庭
  • 災害時の備えとして生活用水を確保したい家庭
  • お湯の使用量が比較的予測しやすい家庭(毎日の入浴パターンが安定している等)

エコキュートが向いていない家庭

  • 設置スペースが確保できない家庭(貯湯タンクとヒートポンプユニットを置く屋外スペースが必要)
  • お湯の使用量が日によって大きく変動する家庭(来客が頻繁にある等)
  • 初期費用をできるだけ抑えたい家庭(ガス給湯器のほうが初期費用は安い)
  • 隣家との距離が近く、深夜の運転音が気になる環境にある家庭

エコキュートの運転音は機種により38〜55dBで、図書館程度からエアコン室外機程度の範囲です。設置場所を工夫すれば多くの場合は問題になりませんが、住宅密集地では事前に配置を検討しておくと安心です。

エコキュート交換にかかる費用相場と内訳

エコキュートへの交換を検討する際、最も気になるのは「結局いくらかかるのか」という点でしょう。ここでは、2026年現在の具体的な費用を項目別に解説します。

エコキュート交換は40万円〜70万円が相場

2026年現在、エコキュートの交換にかかる費用の総額は40万円〜70万円程度が相場です。エコキュートの本体価格、標準的な交換工事費、既存給湯器の撤去・処分費用などが含まれます。

さいたま市を含む埼玉県内での費用相場も、全国的な相場と大きな差はありません。ただしこの金額はあくまで目安で、選ぶ機種の機能・タンク容量・メーカー・設置場所の状況によって最終金額は変動します。

正確な費用を知るには、複数の専門業者から見積もりを取得して比較することが大切です。同じ機種・同じ工事内容でも、業者によって5万円〜10万円以上の価格差がつくことは珍しくありません。

機能別の費用目安

交換費用はエコキュートの機能グレードによっても変わります。お風呂の機能で分類すると「給湯専用」「オート」「フルオート」の3種類。機能が充実するほど本体価格も上がる傾向です。

以下は本体価格・工事費・撤去費を含んだ一般的な費用目安です。

  • 給湯専用タイプ:蛇口から手動でお湯を出すシンプルな機能。工事費込みで30万円〜45万円程度。
  • オートタイプ:自動お湯張り・追い焚き・保温機能を搭載。工事費込みで35万円〜55万円程度。
  • フルオートタイプ:オートの機能に自動足し湯・配管自動洗浄を追加した最も高機能なタイプ。工事費込みで40万円〜70万円程度。

※上記は一般的な目安であり、業者や機種によって異なります。

工事費・撤去費用の内訳

エコキュート交換の費用は大きく「本体価格」と「工事関連費用」に分かれます。工事費には、既存機器の取り外し・新機器の設置・配管や配線の接続といった「基本工事費」が含まれます。

基本工事費の目安は10万円〜18万円程度です。これに加え、現場の状況によっては追加工事費が発生する場合があります。

  • 電気工事(200V配線の引き込み):1万円〜3万円程度
  • 基礎工事(コンクリート土台の設置):1万円〜3万円程度
  • 配管延長工事:1万円〜2万円程度
  • 既存機器の撤去・処分費:1万円〜2万円程度

ガス給湯器からエコキュートへ初めて交換する場合は、200V専用回路の増設やコンクリート基礎の新設が必要になるため、エコキュートからの交換より費用が上乗せされることがあります。見積もり段階でどこまでが含まれるか確認しておきましょう。

ガス給湯器からの交換で節約できる光熱費

初期費用はガス給湯器より高額ですが、長期的には月々の光熱費を大幅に削減できます。エコキュートはヒートポンプ技術と割安な深夜電力を活用してお湯を沸かすため、ランニングコストが低く抑えられるのが特徴です。

経済産業省の資源エネルギー庁の試算では、関東エリアの4人家族の場合、都市ガス給湯器の年間給湯コストが約6万円であるのに対し、エコキュートでは約2.4万円。年間で約3.6万円の節約になります。10年間で約36万円の差額となり、初期費用の差額を十分に回収できる計算です。

災害時に貯湯タンクのお湯を生活用水として使える点も、エコキュートならではのメリットです。370Lタンクであれば、断水時でも飲用以外の生活用水として数日分を確保できます。埼玉県は荒川や利根川流域に位置しており、水害リスクへの備えとしても貯湯タンクの存在は心強いものがあります。

エコキュート交換費用を抑えるコツ

エコキュートの交換費用をできるだけ抑えるためのポイントをまとめます。

  • 複数社から見積もりを取る:最低でも2〜3社から見積もりを取って比較しましょう。同じ機種でも業者によって数万円〜10万円以上の差がつくことがあります。
  • 専門業者を選ぶ:メーカーや家電量販店よりも、エコキュート専門の交換業者のほうが本体価格の割引率が高い傾向にあります。自社施工で中間マージンがかからない業者は特に価格が抑えやすいです。
  • 補助金を活用する:国の給湯省エネ2026事業で最大14万円の補助が受けられます。前述のとおり、さいたま市の独自補助金と併用できるケースもあるため、対応業者に確認しましょう。
  • 必要十分な機種を選ぶ:家族構成や使い方に合った容量・機能を選ぶことで、オーバースペックによるムダな出費を避けられます。2〜3人家族であれば370Lタイプで十分なケースがほとんどです。

【簡単1分】SUUMOリフォームでエコキュート交換業者を探す⇒

埼玉県で活用できるエコキュート補助金制度

エコキュートの導入にはまとまった初期費用がかかりますが、国や自治体の補助金制度を活用すれば負担を抑えられます。2026年現在利用できる主な制度を紹介します。

給湯省エネ2026事業(国の補助金)

2026年現在、エコキュート交換で最も注目されているのが経済産業省の「給湯省エネ2026事業」です。住宅省エネ2026キャンペーンの一環として実施されており、家庭の給湯分野の省エネ化を推進する大規模な補助金制度です。

住宅省エネ2026キャンペーンは以下の4事業で構成されています。

  • 先進的窓リノベ2026事業(環境省):窓・ドアの断熱リフォームを支援
  • みらいエコ住宅2026事業(国土交通省):省エネ住宅の新築・リフォームを支援
  • 給湯省エネ2026事業(経済産業省):高効率給湯器の導入を支援
  • 賃貸集合給湯省エネ2026事業(経済産業省):賃貸住宅の給湯器交換を支援

エコキュートに関する「給湯省エネ2026事業」の補助額は以下のとおりです。

  • 基本額:1台あたり7万円
  • 高性能要件を満たす機種:1台あたり10万円
  • 電気温水器の撤去加算:+2万円
  • 蓄熱暖房機の撤去加算:+4万円

高性能機種への交換と電気温水器・蓄熱暖房機の撤去を組み合わせると、最大14万円の補助を受けられるケースもあります。

2026年度からはIoT接続機能が補助金の基本要件として必須になりました。具体的には、インターネットに接続して天気予報と連動した昼間沸き上げができる機種であることが条件です。対象機種を選ぶ際は、この要件を満たしているか必ず確認してください。

予算の上限に達し次第受付終了となるため、補助金の活用を考えている方は早めに業者へ相談しましょう。

さいたま市・埼玉県内の自治体補助金

国の補助金とは別に、埼玉県内の一部自治体では独自の補助金制度を設けています。

さいたま市では「省エネ・断熱住宅普及促進補助金」が実施されており、高効率給湯機への交換で補助率1/2、上限10万円の補助を受けられます。国の給湯省エネ2026事業との併用も可能なため、両方を活用すれば自己負担をさらに抑えられます。

自治体の補助金は予算枠が限られており、年度途中で受付終了になることも珍しくありません。お住まいの市区町村の公式サイトや窓口で、最新の制度情報を確認することをおすすめします。

補助金申請のポイントと注意点

補助金制度を最大限活用するためのポイントを押さえておきましょう。

まず、ほとんどの補助金は先着順で予算に達し次第終了します。検討段階で早めに情報を集め、迅速に行動することが重要です。

申請手続きは書類準備が煩雑なことが多いため、補助金申請の代行・サポートに対応している業者を選ぶとスムーズに進められます。業者選びの段階で補助金対応の可否を確認しておきましょう。

なお、補助金の申請は工事業者(登録事業者)が行う仕組みです。登録事業者でない業者に依頼すると補助金を受けられないため、契約前に必ず登録状況を確認してください。

エコキュート交換の具体的な流れ

エコキュートの交換を初めて検討する方のために、問い合わせから工事完了までの流れを紹介します。

  1. 業者への問い合わせ・見積もり依頼:電話やWEB、LINEなどで連絡。写真を送るだけで概算見積もりを出してくれる業者もあります。
  2. 現地調査:業者が自宅を訪問し、現在の設置状況や配管経路、電気容量などを確認。正確な見積もりはこの段階で提示されます。
  3. 機種選定・契約:家族構成や使い方に合った機種を相談のうえ選定。補助金の対象機種かどうかもこの段階で確認します。
  4. 工事日の決定:在庫状況にもよりますが、最短で即日〜翌日対応の業者もあります。
  5. 既存機器の撤去・新機器の設置:工事当日は、古いエコキュートの撤去→新しい機器の搬入・設置→配管・配線の接続→リモコンの取り付け、の順で進みます。所要時間は半日〜1日程度です。
  6. 試運転・操作説明:設置後に試運転を行い、お湯が正常に出ることを確認。リモコンの操作方法も説明してもらえます。
  7. 補助金の申請手続き:対応業者であれば、工事完了後に補助金の申請を代行してくれます。

工事中は一時的に水道やお湯が使えなくなる時間帯があります。事前にスケジュールを確認し、生活への影響を最小限に抑えましょう。

工事当日に準備しておくこと

工事当日をスムーズに進めるために、事前に以下を準備しておくと安心です。

  • 作業スペースの確保:エコキュートの搬入・搬出経路と設置場所周辺の荷物を片付けておきましょう。室外のヒートポンプユニット・貯湯タンク付近に植木鉢や自転車などがあれば移動しておきます。
  • 駐車スペースの確保:業者の工事車両が停められるスペースを確保しておきましょう。マンションの場合は管理組合への事前連絡が必要な場合もあります。
  • お湯が使えない時間帯の確認:工事中は数時間お湯が止まります。入浴やお湯を使う家事は工事前後にずらすとストレスが少なくなります。
  • 工事後の沸き上げ時間を把握:新しいエコキュートは設置後にタンクへ水を張り、沸き上げに4〜7時間ほどかかります。当日夜にお湯を使いたい場合は、できるだけ午前中に工事を完了してもらうとよいでしょう。

契約前の最終チェックリスト

業者と契約する前に、以下の項目を確認しておくとトラブルを防げます。

  • 見積もりに本体・工事費・撤去費・出張費がすべて含まれているか
  • 追加費用が発生する条件が明示されているか
  • 工事保証と商品保証の年数・範囲
  • 施工担当者が国家資格を保有しているか
  • 補助金申請の代行に対応しているか、登録事業者であるか
  • 工事後のアフターサポート体制(連絡先・対応時間)

これらを書面で確認しておくと、万が一のトラブル時にも安心です。

エコキュートの交換でよくある質問(FAQ)

エコキュートの交換を検討するにあたり、よくある質問をまとめました。

Q. エコキュートの交換にかかる費用は?

2026年現在の交換費用の相場は、工事費込みで40万円〜70万円程度です。本体価格が20万円〜45万円程度、標準工事費が10万円〜18万円程度。選択する機種の機能やタンク容量、メーカーによって変動します。設置場所の状況によっては追加工事が必要となり、費用が加算されるケースもあります。

Q. 交換工事にかかる時間は?

既存のエコキュートからの交換であれば、半日〜1日程度(実働3〜6時間)で完了するのが一般的です。ガス給湯器からエコキュートへ初めて交換する場合は、200V専用回路の増設やコンクリート基礎の設置が必要になるため、作業時間が長くなることがあります。

Q. 古いエコキュートの処分はどうすればいい?

交換工事を依頼した業者が撤去・処分まで行ってくれるのが一般的です。見積もりの「撤去処分費」に、古い機器の取り外しから適正処分までの費用が含まれています。

エコキュートはフロンガスを含む重量物で、産業廃棄物として法律に基づいた処理が義務付けられています。個人で粗大ごみとして処分することはできないため、見積もりに撤去処分費が含まれているか必ず確認しましょう。

Q. 修理と交換はどちらを選ぶべき?

以下の4つの基準で判断するとよいでしょう。

  • 使用年数:設置から10年以上経過している場合、今回修理しても他の部品が次々と故障するリスクがあるため、交換のほうが長期的に安心かつ経済的です。
  • 修理費用:軽微な部品交換なら数万円で済みますが、箇所によっては10万円以上かかることも。新品購入費用の半分を超えるなら、最新の省エネ性能を持つ新品への交換が賢明です。
  • 故障の頻度:エラーが頻繁に出る、短期間で何度も故障を繰り返す場合は、機器全体が寿命を迎えているサイン。交換を検討しましょう。
  • 部品の在庫:メーカーは製造終了後約10年間、修理用部品を保有しています。10年以上前の機種では部品がなく修理自体が不可能な場合もあります。

Q. エコキュートの運転音はうるさくない?

エコキュートの運転音は機種によって異なりますが、38〜55dB程度です。38dBは図書館内の静けさ、55dBはエアコンの室外機と同程度のレベル。深夜に沸き上げを行うため、設置場所によっては隣家への配慮が必要です。

静音性を重視する場合は、低騒音設計の機種を選ぶか、防音対策を施すとよいでしょう。設置場所は寝室の近くや隣家との境界付近を避けるのが基本です。

Q. 2026年に使える補助金はいくら?

国の「給湯省エネ2026事業」で、エコキュート1台あたり基本額7万円、高性能要件を満たす機種で10万円の補助金が受けられます。電気温水器の撤去で+2万円、蓄熱暖房機の撤去で+4万円の加算があり、最大14万円です。

さいたま市では別途「省エネ・断熱住宅普及促進補助金」で上限10万円の補助もあり、国の制度と併用できます。お住まいの自治体に独自の補助金があるか確認してみてください。

Q. 埼玉県の気候でエコキュートを使う際の注意点は?

埼玉県は内陸性気候のため、夏は猛暑日が多く冬の冷え込みも厳しい地域です。冬場はヒートポンプの効率がやや下がるため、沸き上げに多くの電力を使う傾向があります。

対策としては、寒冷地対応モデルや高効率機種を選ぶこと。配管の凍結防止対策も重要です。多くのエコキュートには凍結防止ヒーターが内蔵されていますが、配管部分には別途保温材を巻くなどの対策をしておくと安心です。

Q. マンションでもエコキュートは設置できる?

マンションへのエコキュート設置は、戸建てに比べてハードルが高くなります。貯湯タンクとヒートポンプユニットの設置スペースが必要なため、ベランダや共有廊下に十分なスペースがあるかが条件です。

管理組合の規約で給湯器の種類変更が制限されているケースもあるため、事前に管理組合への確認が必須です。マンション向けの薄型タイプやコンパクトタイプを取り扱っている業者に相談すると、設置可能かどうか具体的にアドバイスしてもらえます。埼玉県内では、さいたま市や川口市、所沢市などマンションが多いエリアでの設置相談に慣れている業者もあるため、マンション対応の実績があるかどうかも確認するとよいでしょう。

Q. エコキュートの日常メンテナンスは必要?

エコキュートを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが有効です。以下のセルフメンテナンスを半年〜1年に1回程度行うと、不具合の早期発見や寿命の延長につながります。

  • 貯湯タンクの水抜き:タンク底部に溜まった汚れや不純物を排出します。取扱説明書に記載された手順に従い、排水栓を開けて1〜2分程度水を流しましょう。
  • 浴槽の循環口フィルターの清掃:フルオートタイプの場合、浴槽に設置されているフィルターにゴミや湯垢が溜まりやすいため、月に1回程度の清掃が理想です。
  • ヒートポンプユニット周辺の清掃:落ち葉やゴミが空気の吸い込み口を塞ぐと効率が落ちます。周辺を定期的に清掃し、空気の流れを妨げない状態を保ちましょう。
  • 漏電遮断器の動作確認:漏電遮断器のテストボタンを押して正常に動作するか、半年に1回は確認しておくと安全です。

メーカーの有料点検サービスを利用する方法もあります。設置から7〜8年経過したタイミングで一度プロの点検を受けておくと、交換が必要になる前に劣化を把握できます。

【簡単1分】SUUMOリフォームでエコキュート交換業者を探す⇒

まとめ

埼玉県でエコキュートの交換を検討する際は、施工実績・保証内容・補助金対応の3点を軸に業者を比較するのがポイントです。

2026年現在、国の「給湯省エネ2026事業」で最大14万円、さいたま市の独自補助金で最大10万円の支援が受けられます。ただし、いずれも予算に達し次第終了するため、早めの行動が重要です。

費用相場は工事費込みで40万円〜70万円程度。補助金をうまく活用すれば、実質的な自己負担を大幅に抑えることも可能です。

まずは気になる業者2〜3社に見積もりを依頼し、価格・保証・対応を比較するところから始めてみてください。

コメント