ナサホームは大阪を拠点に、関西・名古屋・東京エリアで累計106,000件以上のリフォーム実績を持つ専門会社です。年間約9,600件の施工を手がけ、ホームプロでの口コミ評価は5点満点中4.2点、SUUMOでは4.3点と高水準。総合リフォームのナサホーム、水回り専門のみずらぼ、外壁・屋根専門のガイソーの3ブランドを展開しており、幅広いリフォームニーズに対応しています。一方で、「担当者による対応差」や「見積もりの分かりにくさ」を指摘する声もあります。
この記事では、リフォーム会社の社長である筆者が、ナサホームの口コミや費用感、メリット・デメリットを率直にお伝えします。部位別の費用相場やリフォームの流れ、2026年度に使える補助金情報もまとめています。ナサホームへの依頼を検討中の方は、判断材料として活用してください。
リフォームを考えているあなたへ、まずはぜひ知っておいていただきたい大切な事をお伝えします。
リフォームを進める際、誰もが一度は悩むのが「どのリフォーム会社を選ぶべきか」という問題ですよね。
結論、リフォーム会社選びを間違えてしまうと、せっかくの計画が全て無駄になってしまう可能性もありますよ。考えただけで不安になりますよね…。
場合によっては、数百万円もの損失が出てしまうことも。そんな失敗、絶対に避けたいものです。
「でも、リフォーム会社はたくさんありすぎて、どこがいいのかなんてわからない!しかも忙しくて調べる時間なんてない!」そう思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、ぜひ活用していたいのがリクルートが提供している「SUUMOカウンターリフォーム」というサービス。
このサービスは、リフォームに精通したプロが、あなたにピッタリのリフォーム会社を無料で紹介してくれ非常に便利です。
忙しくても、わずか3分で申し込みができる手軽さが魅力。だからこそ、信頼できるリフォーム会社を見つけるための強い味方になるはずです。
また、不動産情報サイト最大手のSUUMOが運営しているというのも大きな魅力の1つ。
大手の厳しい審査を通過した会社のみなので、最近多い悪質なリフォーム会社の被害に合うリスクも排除できます。
リフォーム会社選びに失敗したくない!そんな方こそ、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
それでは本題の解説をしていきます。参考にして下さい。
ナサホームの評判・口コミ
良い口コミ
ナサホームの口コミで最も多く見られるのが「担当者の対応が丁寧」という声です。ホームプロの評価データでは、ナサホームを選んだ理由の1位が「担当者の人柄・説明力」で全体の36%。2位が「丁寧な対応」で17%、3位が「納得の価格」と「満足のいく仕上がり」でそれぞれ10%です。利用者の半数以上が「人」に関する理由でナサホームを選んでいることになります。
具体的には、要望を親身に聞いてくれる、レスポンスが早い、プロとしての提案力がある、といった評価が目立ちます。「最初のヒアリングで家族構成や生活スタイルまで丁寧に聞いてくれた」「予算の制約を正直に伝えたら、優先順位をつけた提案をしてくれた」といった声もあります。
施工品質に関しても好意的な感想が多く寄せられています。「築30年の家がまるで新築のようになった」「職人さんの技術が高く、細かい部分まで丁寧に仕上げてくれた」という声が代表的です。ホームプロの評価でも「満足のいく仕上がり」が上位に入っており、施工品質への信頼感がうかがえます。
水回りのリフォームは特に評価が高い傾向です。「古い在来浴室をユニットバスに変えたら、毎日のお風呂が楽しみになった」「キッチンの動線が良くなって料理の時間が短縮された」など、生活の変化を実感する声が目立ちます。最新設備の提案から施工まで一貫して満足度が高く、水回り専門ブランド「みずらぼ」の存在が大きいと感じます。
費用面では「予算内で希望を叶えてくれた」「他社より抑えられた」という口コミもあります。無料の3Dシミュレーションでリフォーム後のイメージを確認できるため、予算配分を事前に相談しやすい点が好評です。「3Dで見たら想像以上に良くて、思い切ってグレードを上げた」「シミュレーションのおかげで家族全員の合意が取れた」という声もあり、ビジュアルで確認できる安心感は大きいようです。
女性プランナーを指名できる点も支持されています。「女性目線で収納や動線のアイデアを提案してくれた」という口コミがあり、キッチンや洗面所のリフォームでは細やかな配慮が評価されています。小さい子どもがいる家庭のリフォームでは、安全面や掃除のしやすさを考慮した提案があったとの声も見られます。
アフターフォローに関する口コミも好印象です。「引き渡し後にクロスの隙間が出たが、すぐに対応してもらえた」「1年点検の案内が届いて安心した」など、工事後のフォロー体制を評価する声が見られます。大手ならではの組織的なサポート体制が、利用者の安心感につながっているようです。
SUUMOでの口コミ評価は4.3点で、ホームプロの4.2点と合わせて、いずれも高水準の評価です。口コミ件数はホームプロだけで1,066件にのぼり、利用者のボリュームが大きいぶん、評価の信頼性も高いといえます。
気になる口コミ
一方で、気になる口コミもいくつか確認できます。最も多いのが「担当者によって対応に差がある」という指摘です。「連絡が遅い」「質問に対して明確な回答がもらえなかった」「見積もり提出まで25日以上待たされた」といった口コミが一定数見られます。
担当者との相性はリフォームの満足度に直結します。違和感を感じたら早めに担当変更を相談するのがおすすめです。最初の段階で連絡のレスポンスや説明の丁寧さを観察しておくと、工事中のトラブルを未然に防ぎやすくなります。
仕上がりに関しても「壁紙の継ぎ目が目立つ」「イメージしていた色と違った」という声があります。こうしたズレを防ぐには、工事前にサンプルで実物を確認すること、工事中にこまめに現場を見ることが大切です。
見積もりの分かりにくさを指摘する口コミもあります。「最初の提示額より最終的に高くなった」「内訳が分かりにくかった」という意見です。追加費用が発生する条件は契約前に書面で確認しておきましょう。
営業担当と現場の連携不足を指摘する声も見られます。「営業が約束した内容が現場に伝わっていなかった」「補助金の申請手続きについて案内がなかった」といった口コミです。34店舗の規模で多くのスタッフが関わるため、情報の伝達漏れが起こりやすい構造ではあります。打ち合わせ内容は議事録やメールで記録を残し、営業担当と施工担当の双方に共有しておくと安心です。口頭で合意した内容は必ずメールで確認を入れる習慣をつけてください。
工事後の清掃が不十分だったという声もゼロではありません。リフォーム工事では粉塵や木くずが発生するため、清掃が行き届いていないと感じるケースがあります。引き渡し前の最終チェック時に、清掃状況もあわせて確認してください。気になる箇所があればその場で伝えれば対応してもらえます。
有名な会社ほどネット上では良い口コミも悪い口コミも目立ちやすい面があります。実績のある会社ほど利用者が多いぶん、一部の声がピックアップされやすいのも事実です。ネットの情報をそのまま鵜呑みにせず、自分で実際に問い合わせたり見積もりを取ったりして判断することが大切です。
ナサホームの特徴とメリット
会社概要
ナサホームは1996年に大阪で設立されたリフォーム専門会社です。2000年にリフォーム事業へ完全特化し、現在は大阪・兵庫・奈良・京都・名古屋・東京・香川・愛媛の8エリアに展開しています。
ショールームはナサホーム14店舗と水回り専門の「みずらぼ」20店舗の合計34店舗。すべて駅直結または市役所隣接の好立地で、気軽に立ち寄れる環境が整っています。
本社は大阪市北区角田町8-1の梅田阪急ビルオフィスタワー内にあります。代表電話は0120-732-440のフリーダイヤルで、ウェブサイトからの問い合わせやオンライン相談にも対応しています。遠方に住んでいてショールームに行きにくい方でも、オンラインで担当者と顔を見ながら相談できるのは便利です。
来店予約と現地調査の申し込みでQUOカード1,000円分がもらえるキャンペーンを実施していることもあるので、公式サイトで最新情報を確認してみてください。ホームプロ経由の累計成約件数は2,355件にのぼり、リフォーム比較サイト経由の利用者にも多く選ばれています。
リフォーム専門会社としての強み
ナサホームの最大の強みは「リフォーム専門」であることです。新築やハウスメーカーの片手間ではなく、リフォームだけに特化して25年以上の実績があります。年間約9,600件、累計106,000件以上の施工件数は、専門会社としてトップクラスの規模です。
リフォーム専門だからこそ、既存の住宅に合わせた提案ができます。新築中心の会社では「既存の配管をどう活かすか」「マンションの管理規約内でどこまでできるか」といった判断が弱くなりがちです。ナサホームはこうした現場判断の経験値が豊富で、「この壁は残したほうがいい」「この配管は交換すべき」といった判断を過去の実績に基づいて行えます。
平成26年度には経済産業大臣表彰「先進的なリフォーム事業者表彰」を受賞しており、業界内での評価も高いことがわかります。プライバシーマークも取得済みで、個人情報の管理体制にも配慮しています。
3つの専門ブランド体制
ナサホームはリフォームの種類に応じて3つのブランドを展開しています。総合リフォームの「ナサホーム」、水回り特化の「みずらぼ」、そして外壁・屋根専門の「ガイソー」です。
ナサホームでは全面改装やデザインリフォームなど、間取り変更を伴う大規模工事を得意としています。リビングとダイニングをつなげて広い空間にする、和室を洋室に変更するなど、住まいの間取りを根本から見直す提案が得意です。
みずらぼはキッチン・浴室・トイレ・洗面所に特化しており、20店舗のショールームで実機を見ながら相談できます。水回りのリフォームは設備選びが重要になるため、カタログだけでは分からないサイズ感や操作感をショールームで確認できるのは大きな利点です。みずらぼの満足率は90.8%と高く、水回りに特化した知識と経験が評価されています。
ガイソーは外壁塗装や屋根塗装に特化したブランドで、塗料の選定から施工まで専門的な対応が可能です。外壁の劣化診断から最適な塗料の提案、施工後のメンテナンス計画まで一貫してサポートしてくれます。
リフォーム内容に応じて最適な専門チームが担当する体制は、大手ならではの強みです。水回りだけならみずらぼ、外壁だけならガイソーと、目的に合った窓口に相談することで、より精度の高い提案を受けられます。複数の工事を同時に進めたい場合は、ナサホームの総合窓口に相談すればブランド間の連携も取ってもらえます。
対応範囲の広さ
マンション・一戸建てのどちらにも対応しており、水回りの部分リフォームから間取り変更を伴うフルリノベーションまで幅広く請け負っています。ホームプロの成約データを見ると、100〜300万円が42%で最多、300万円以上が31%、20〜100万円が23%。20万円未満はわずか4%です。利用者の約7割が100万円以上のリフォームを依頼しており、ある程度まとまった規模の工事で選ばれている傾向が読み取れます。
対応している工事内容は幅広く、キッチン・浴室・トイレ・洗面所の水回り、リビング・寝室・和室の内装、外壁・屋根の塗装、玄関やエクステリアまでカバーしています。マンションでは管理規約の制約を踏まえた提案が必要になりますが、ナサホームはマンションリフォームの実績も豊富で、規約対応にも慣れています。
ショールームでは実際の設備を見て触れることができるため、カタログだけでは分からないサイズ感や使い勝手を事前に確認できます。3Dシミュレーションも無料で利用でき、リフォーム後の完成イメージを具体的に把握した上で契約に進めます。平面図だけでは想像しにくい空間の広がりや色のバランスを、立体的に確認できるのは大きな安心材料です。近くにショールームがある方は、相談前に一度足を運んでおくと打ち合わせがスムーズになります。
保証・アフターフォロー
工事完了後の保証制度が整っている点もメリットです。施工後に不具合が見つかった場合でも、保証期間内であれば対応してもらえます。ホームプロの口コミでも「アフターフォローが充実している」という評価が見られ、大手組織ならではの安心感があります。
保証書は引き渡し時に発行されます。保証の対象範囲と期間、免責事項は契約前に書面で確認しておきましょう。設備本体のメーカー保証とリフォーム会社の施工保証は別になっていることが多いため、それぞれの内容を把握しておくことが大切です。万が一のトラブル時にどこに連絡すればよいか、営業時間は何時までかなど、具体的な窓口情報もあわせて確認しておくと安心です。
ナサホームが向いている人・向いていない人
ナサホームが向いているのは以下のような方です。
- 関西圏に住んでいて、ショールームで実物を見ながら相談したい人
- キッチン・浴室・トイレなど水回りリフォームを検討している人
- プランナーと相談しながらじっくり進めたい人
- 大手ならではの保証制度やアフターフォローを重視する人
- 3Dシミュレーションで完成イメージを確認してから決めたい人
- 外壁・屋根から水回りまでワンストップで任せたい人
一方で、以下のような方は他の選択肢も検討する価値があります。
- サイト上で概算費用を事前に確認したい人
- ナサホームの施工エリア外にお住まいの人
- 小規模な修繕や設備の交換だけを考えている人
- 最安値を最優先で探している人
小規模な修繕であれば、地元の工務店のほうが小回りが利く場合もあります。ナサホームはある程度まとまった規模の工事で力を発揮する会社です。自分のリフォーム内容とナサホームの得意分野が合っているかを見極めることが、満足度の高いリフォームへの第一歩になります。
ナサホームのデメリット・注意点
メリットの多いナサホームですが、依頼前に知っておきたい注意点もあります。どんなリフォーム会社にも長所と短所があり、短所を事前に把握しておけば対策もできます。ここでは利用者の口コミから浮かび上がった注意点を率直にお伝えします。
料金がサイト上で分からない
ナサホームの公式サイトには、リフォーム費用の明確な料金表がありません。「だいたいいくらかかるのか」を事前に知りたい人にとっては、問い合わせのハードルが高く感じられます。
リフォームは住宅の状態や要望によって費用が大きく変わるため、一律の料金表を出しにくい事情は理解できます。ただ、概算だけでも示してくれると安心感は増すはずです。他社の中にはウェブサイト上で参考価格帯を公開している会社もあるため、比較するとやや不便に感じるかもしれません。費用感を把握するには、公式サイトの施工事例を確認するか、直接問い合わせて概算を聞くのが現実的な方法です。
担当者の質にバラつきがある
どのリフォーム会社にも言えることですが、担当者によって提案力や対応スピードに差があります。ナサホームの場合も「素晴らしい担当者に当たった」という声と「連絡が遅くて不安だった」という声の両方が存在します。
34店舗の規模になれば在籍スタッフも多く、対応のばらつきはある程度避けられません。最初の面談で不安を感じたら、遠慮なく担当者の変更を申し出てください。担当変更は珍しいことではなく、多くのリフォーム会社で日常的に行われています。「変更を申し出たら気まずくなるのでは」と心配する方もいますが、リフォーム会社側も顧客満足度を重視しているため、柔軟に対応してくれるのが一般的です。
対応エリアが限られる
ナサホームの施工エリアは大阪・兵庫・奈良・京都・名古屋・東京・香川・愛媛に限られます。それ以外の地域にお住まいの方は対象外です。
関西圏では大阪に10店舗、兵庫に13店舗と充実しているため手厚い対応が期待できます。一方、東京は南青山に1店舗、名古屋はグローバルゲートと春日井の2店舗と店舗数が少ない。地域によっては対応に時間がかかるケースもあるようです。エリア内であっても、最寄りの店舗との距離が遠い場合は現地調査の日程調整に余裕を持っておくとよいでしょう。施工エリアの境界付近にお住まいの方は、問い合わせ時に対応可能か確認してください。
追加費用が発生するケースがある
リフォーム工事では、解体してみたら想定以上に劣化が進んでいた、配管の交換が必要だったなど、見積もり時には判明しなかった追加工事が生じることがあります。後日提示される追加工事の費用が高いという口コミも見られます。
対策としては、契約前に「追加費用が発生する条件」と「その場合の概算」を書面で確認しておくことが重要です。予算には10〜15%程度の余裕を持たせておくと安心です。追加工事が発生した場合は、内容と金額を書面で提示してもらい、納得してから承認する流れを徹底しましょう。口頭での了承はトラブルの元になるため、必ずメールや書面で記録を残してください。
トラブルを防ぐためにやっておくこと
リフォームでトラブルが起きる原因の多くは「事前確認の不足」です。ナサホームに限らず、以下の3点は契約前に必ず押さえてください。
1つ目は、打ち合わせ内容を書面に残すこと。口頭の約束だけでは「言った・言わない」のトラブルになりがちです。メールやメモで記録を残しましょう。特に営業担当と現場監督が別の人になる場合は、共有の議事録を作っておくと安心です。打ち合わせ後に内容をメールでまとめて送り、「この内容で間違いないですか」と確認を入れる習慣をつけてください。
2つ目は、工事中にこまめに現場を確認すること。進捗を自分の目で見ておくと、完成後の「思っていたのと違う」を防げます。週に1回は現場を見に行くことを習慣にしてください。現場に行った際は、担当者に進捗状況を聞き、気になる点があればその場で確認しましょう。写真を撮っておくと後から振り返る際にも役立ちます。
3つ目は、引き渡し前のチェックリストを作ること。壁紙の仕上がり、建具の開閉、水回りの水漏れなど、気になるポイントをリスト化して1つずつ確認してください。問題があればその場で伝えることが大切です。
ナサホームのリフォーム費用の目安
ナサホームは公式サイトで具体的な料金を公開していませんが、口コミや施工事例からおおよその費用感を把握できます。ホームプロの成約データによると、100〜300万円が42%で最多、次いで300万円以上が31%、20〜100万円が23%。利用者の約7割が100万円以上のリフォームを依頼しています。小規模な修繕よりも、まとまった規模の工事で選ばれている傾向です。
部位別の費用相場
以下は口コミや施工事例から推定した目安の金額です。実際の費用は住宅の状態や選ぶ設備のグレードによって大きく変わるため、あくまで参考値としてご覧ください。
- キッチンリフォーム:60万〜150万円程度。システムキッチンの交換が中心。アイランドキッチンへの変更や配管移設を伴う場合は150万円以上になることもあります。
- 浴室リフォーム:80万〜200万円程度。ユニットバスへの交換が一般的。在来工法からの変更や浴室乾燥機の追加はオプション費用がかかります。
- トイレリフォーム:20万〜50万円程度。タンクレストイレへの交換であれば20万円台から。手洗いカウンターや収納棚の設置を含めると50万円前後になります。
- 洗面所リフォーム:15万〜40万円程度。洗面台の交換が中心で、収納の拡張や床材の張り替えを含めると30万円以上になることがあります。
- 外壁塗装:80万〜150万円程度。30坪前後の一戸建ての場合。高耐久塗料や足場費用で変動します。
- フルリノベーション:380万〜1,000万円以上。間取り変更や全面改装を含む大規模工事で、SUUMOの事例にも多数掲載されています。
費用を左右する要素
リフォーム費用は主に「住宅の広さと築年数」「工事内容の範囲」「設備や材料のグレード」「工事の難易度」の4つで大きく変わります。
築年数が古いほど修繕箇所が増える傾向です。築20年以上の住宅では配管の劣化が進んでいることが多く、水回りリフォーム時に配管の交換が必要になるケースも少なくありません。使用する材料も国産品と輸入品、標準グレードとハイグレードで差が出ます。キッチンのワークトップ1つとっても、ステンレス、人工大理石、セラミックでは価格帯がまったく異なります。
費用を抑えたい場合は、優先順位をつけることが有効です。まず「水漏れや雨漏りなど緊急性の高い箇所」を最優先に。次に「毎日使うキッチンや浴室の快適性向上」、そして「外壁塗装など住宅の維持に関わるメンテナンス」の順で考えると整理しやすくなります。
すべてを一度にやるのではなく、段階的にリフォームする方法もあります。今年は水回り、来年は外壁、再来年は内装というように分ければ、1回あたりの出費を抑えつつ計画的に住まいを改善できます。ナサホームの担当者に長期的なリフォーム計画を相談すると、優先順位の判断をサポートしてもらえます。
なお、水回りのリフォームをまとめて依頼すると、個別に発注するより工事費を抑えられるケースがあります。キッチンと浴室を同時に行えば配管工事を効率化できますし、トイレと洗面所のセットなら養生の手間が減る分だけコストが下がることもあるからです。担当者に「まとめて頼んだら費用は変わりますか」と聞いてみてください。
見積もりで確認すべきポイント
見積書は合計金額だけでなく、内訳まで確認してください。確認すべきポイントは以下の通りです。
- 工事内容が希望どおりか
- 使用材料の品番・グレードは明記されているか
- 人件費の計算根拠は示されているか
- 運搬費・廃材処理費・養生費などの諸経費は含まれているか
- 追加費用が発生する条件と概算金額は記載されているか
これらが明記されていない場合は質問しましょう。「一式○万円」のような大雑把な見積もりは、追加費用のリスクが高くなります。見積書は「何にいくらかかっているか」が分かるレベルの詳細さが理想です。
必ず2〜3社から相見積もりを取ることも大切です。同じ条件で依頼し、価格だけでなく提案内容や保証内容も比較してください。ナサホームは無料見積もりに対応しているため、他社と比較する材料として活用できます。リフォーム内容や設備のグレード、工期の希望をそろえて各社に渡すと、比較がしやすくなります。
リフォームローンの活用
まとまった資金を用意できない場合は、リフォームローンの活用も選択肢に入ります。リフォームローンは住宅ローンと比べて審査が通りやすく、担保が不要な商品も多い。金利は年2〜5%程度が一般的で、借入期間は最長15年前後です。
リフォームローンを利用する際は「総支払額」で比較することが重要です。金利が1%違うだけで、300万円のローンでは数十万円の差が出ます。銀行のリフォームローン、信販会社のリフォームクレジット、リフォーム会社の提携ローンなど選択肢は複数あるため、金利と手数料を総合的に比較してください。ナサホームの担当者にローンの取り扱いについて相談すれば、利用者の多い金融機関を紹介してもらえることもあります。
補助金とリフォームローンを組み合わせる方法もあります。補助金は工事完了後に支給されるのが一般的なため、先に全額支払う必要があります。ローンで支払って補助金を繰り上げ返済に充てれば、手元資金の負担を軽減できます。
ナサホームの水回りリフォーム
ナサホームが特に強みとしているのが水回りリフォームです。専門ブランド「みずらぼ」を展開し、大阪・兵庫・奈良・京都・香川・愛媛に20店舗のショールームを構えています。各ショールームではキッチン・浴室・トイレ・洗面所の実機が展示されており、実際に触れて使い勝手を確認できます。
浴室リフォームのポイント
浴室リフォームで最も多いのが、在来工法の浴室からユニットバスへの交換です。ユニットバスは断熱性が高く、掃除のしやすさも格段に向上します。タイル目地のカビ掃除から解放されるだけでも、日々のストレスは大きく減ります。TOTOのサザナやLIXILのアライズなど、各メーカーの製品をショールームで比較できるのがナサホームの強みです。
検討したいオプションは、浴室暖房乾燥機、手すりの設置、滑りにくい床材への変更の3つ。浴室暖房乾燥機はヒートショック対策として有効で、高齢の家族がいる世帯では特に重要性が高い設備です。消費者庁のデータでも、冬場の入浴中の事故は年間多数発生しており、脱衣所と浴室の温度差が主な原因とされています。手すりや滑りにくい床材はバリアフリー対策にもなり、将来を見据えた投資として検討する価値があります。
費用の目安は、ユニットバスの交換で80万〜200万円。在来工法からの変更は解体費用がかかるぶん、やや高くなる傾向です。工期は3〜5日が標準的。浴室工事中はお風呂が使えなくなるため、近隣の銭湯やスポーツジムのシャワーなど代替手段を事前に確認しておきましょう。
キッチンリフォームのポイント
キッチンリフォームは、システムキッチンの交換だけでなく、レイアウトの変更や収納の拡張を含むケースが多いリフォームです。壁付きキッチンから対面式やアイランド型への変更は、配管や電気の移設が必要になるため費用が上がりますが、家事動線の改善効果は大きい。料理をしながら家族と会話できる、リビングにいる子どもの様子を確認できるなど、生活スタイルそのものが変わります。食洗機の導入やIHへの変更も同時に検討すると、キッチンの使い勝手が格段に向上します。
設備を選ぶ際は、ワークトップの素材、シンクの形状、コンロの種類、収納の引き出し構成に注目してください。ショールームで実際に高さを確認し、使い勝手を体感するのが失敗を防ぐ近道です。LIXILのリシェルSIやパナソニックのラクシーナなど、主要メーカーの製品を比較できるのもショールームの利点です。
費用はシステムキッチンの交換で60万〜150万円、レイアウト変更を含む場合は150万〜350万円程度。工期は1〜2週間が目安です。キッチン工事中は調理ができなくなるため、カセットコンロや電子レンジで対応できるよう事前に準備しておくと生活への影響を最小限にできます。仮設のシンクを用意してくれる業者もあるので、担当者に確認してみてください。
トイレリフォームのポイント
トイレリフォームは水回りの中で最も手軽に取り組める部位です。タンクレストイレへの交換であればタンクの分だけ空間が広くなり、掃除もしやすくなります。TOTOのネオレストやLIXILのサティスなど、汚れが付きにくい加工が施された製品が人気です。
トイレ本体の交換だけでなく、手洗いカウンターの設置や収納棚の追加、壁紙や床材の張り替えまで含めると空間全体の印象が大きく変わります。最近はタンクレストイレと手洗いカウンターを組み合わせたスタイリッシュなトイレ空間が人気です。足元灯や手すりの設置も、高齢者がいる世帯では検討する価値があります。
費用は便器の交換で20万〜30万円、空間全体の改装で30万〜50万円が目安。工期は1〜2日で完了することが多く、住みながらの工事が可能です。
水回りリフォームを成功させるコツ
水回りリフォームで後悔しないためのコツを3つ紹介します。
1つ目は、ショールームで実物を見ること。カタログやウェブの写真と実物では、色味やサイズ感が違うことがよくあります。必ず自分の目と手で確認してください。
2つ目は、要望を具体的に伝えること。「使いやすくしたい」だけでは担当者も提案しにくくなります。「朝の身支度が2人同時にできるよう洗面ボウルを2つにしたい」「食洗機を入れたいので収納の配置を変えたい」など、生活シーンや困っていることをベースに伝えると的確なプランが出てきます。雑誌の切り抜きやPinterestの画像を見せるのも効果的です。
3つ目は、工事期間中の生活を事前に想定しておくこと。浴室工事中は銭湯やシャワーの代替手段が必要ですし、キッチン工事中は食事の準備方法を考えておく必要があります。担当者に工事スケジュールを確認し、生活への影響を最小限にする計画を立てましょう。
ナサホームの外壁・内装リフォーム
ナサホームは水回りだけでなく、外壁塗装や内装リフォームにも対応しています。外壁・屋根専門のガイソーブランドも展開しており、塗料の選定から施工まで専門知識を持つスタッフが対応します。水回り以外のリフォームについて解説します。
外壁塗装・屋根塗装
外壁塗装は住宅の見た目を改善するだけでなく、防水性能を維持するために欠かせないメンテナンスです。一般的に新築から10〜15年で最初の塗り替え時期を迎えます。チョーキング現象といって、外壁を手で触ると白い粉が付く状態が塗り替えのサイン。ひび割れ、色あせ、コーキングの痩せなどが見られたら、早めに点検を依頼しましょう。放置すると雨水が壁の内部に浸入し、構造材の腐食につながるリスクがあります。
ナサホームでは現地調査で外壁の状態を診断し、最適な塗料を提案してくれます。塗料の種類はシリコン系、フッ素系、無機系などがあり、耐久年数とコストのバランスで選択します。シリコン系で10〜15年、フッ素系で15〜20年、無機系で20年以上の耐久性が目安です。
外壁塗装と同時に屋根の塗装やコーキングの打ち替えを行うと、足場代を共有できるぶんトータルコストを抑えられます。足場代だけで15万〜25万円程度かかるため、セットで行うメリットは大きいです。30坪前後の一戸建ての場合、外壁塗装で80万〜150万円、外壁と屋根のセットで120万〜200万円が相場。工期は2〜3週間程度で、天候に左右されるため梅雨や台風シーズンは避けたほうが無難です。春や秋の気候が安定した時期に計画するのがおすすめです。
内装リフォーム
内装リフォームは壁紙の張り替え、フローリングの張り替え、間取り変更、建具の交換、収納の造作など多岐にわたります。壁紙の張り替えだけであれば比較的手軽に取り組めるリフォームで、6畳の部屋で4万〜8万円程度が相場。壁紙を変えるだけでも部屋の印象は大きく変わります。フローリングの張り替えは6畳で10万〜20万円が目安です。床暖房の設置を同時に行うと、冬場の快適性が格段に向上します。
間取り変更を伴うリフォームの場合は、構造壁の有無が大きなポイントです。木造住宅では耐力壁、マンションではラーメン構造か壁式構造かによって、撤去できる壁とできない壁が異なります。この判断を誤ると建物の強度に関わるため、構造に詳しい業者に任せることが重要です。ナサホームは10万件以上のリフォーム実績を通じて構造の判断経験が豊富なため、現地調査の段階で「ここは動かせる、ここは動かせない」を的確に判断してくれます。構造上の制約を踏まえた上で最大限の開放感を実現する提案が得意です。
収納リフォームはクローゼットの拡張や造り付け収納の新設が人気です。デッドスペースを活用した収納の造作は、限られた住空間を最大限に活かす有効な手段。リビングの壁面収納やキッチンパントリーの新設も検討する価値があります。階段下や廊下の壁面など、普段は見過ごしているスペースを収納に変えるだけで、部屋全体がすっきりします。
バリアフリーリフォーム
高齢の家族がいる世帯や将来の備えとして、バリアフリーリフォームの需要が年々高まっています。段差の解消、手すりの設置、滑りにくい床材への変更、ドアから引き戸への変更が代表的な工事内容。玄関や廊下、トイレ、浴室など、日常的に使う場所を中心に対策を行います。将来の介護を見据えて、廊下の幅を広げたり車椅子が通れる動線を確保したりする工事も増えています。
バリアフリーリフォームは介護保険制度の住宅改修費を利用できる場合があります。要介護認定を受けている方が対象で、上限20万円のうち自己負担1〜3割で手すりの取り付けや段差解消工事が可能です。申請はケアマネジャーを通じて行うのが一般的です。ナサホームの担当者に介護保険の利用について相談してみてください。省エネ補助金やバリアフリー補助金を組み合わせることで、自己負担を大幅に軽減できるケースもあります。
ナサホームのリフォームの流れ
ナサホームにリフォームを依頼した場合、「相談→現地調査→プラン提案→契約→着工→完了・引き渡し→アフターサービス」の流れで進みます。全体の期間は工事の規模によって異なりますが、相談から着工までは2〜4週間、小規模な水回りリフォームの工事自体は数日〜2週間、大規模リノベーションで2〜3か月が目安です。各ステップで押さえておくべきポイントを解説します。
相談・現地調査
まずはショールームへの来店、電話、またはウェブサイトから問い合わせます。フリーダイヤル0120-732-440は受付時間内であればすぐにつながります。オンライン相談にも対応しているため、遠方の方や忙しい方でも自宅から相談が可能です。相談時に「予算」「リフォームしたい箇所」「希望の時期」の3点を伝えておくと、その後の流れがスムーズです。
担当者がヒアリングを行い、希望するリフォーム内容や予算を確認。その後、担当者が自宅を訪問して現地調査を実施します。住宅の状態や間取り、設備の劣化具合、配管の位置などを細かくチェックし、具体的なプランの土台を作ります。現地調査は無料で、所要時間は1〜2時間程度です。
事前にリフォームしたい箇所の写真を撮っておいたり、気になるポイントをメモしておくと打ち合わせがスムーズに進みます。
プラン提案・見積もり
現地調査の結果を踏まえて、プランナーがリフォームプランと見積書を作成します。3Dシミュレーションを無料で作成してくれるため、リフォーム後の部屋のイメージを立体的に確認できます。壁紙の色や床材の質感まで再現されるので、平面図だけでは分かりにくい空間の広さや動線の変化を視覚的に把握できます。家族全員で確認しながら意見を出し合えるため、合意形成にも役立ちます。
見積書が届いたら、合計金額だけでなく内訳を丁寧に確認してください。使用する設備のメーカーや品番、工事費と材料費の内訳、諸経費の中身、追加費用が発生する条件などがポイントです。不明な項目があればそのままにせず、担当者に説明を求めましょう。「ここはなぜこの金額ですか」と聞いて、納得のいく説明が返ってくるかどうかも信頼性を判断する材料になります。この段階で他社からも相見積もりを取ると、価格の妥当性を判断しやすくなります。
契約・着工
プランと金額に納得できたら契約に進みます。契約書には工事内容、使用材料、工期、支払い条件、保証内容、解約条件が記載されています。支払い条件は「着手金○%、中間金○%、完了時○%」のように分割払いになるケースが多いので、手元資金の準備スケジュールも確認しておきましょう。
契約後、着工日が決まり工事がスタートします。近隣への挨拶はナサホーム側で対応してくれるケースが多いですが、自分からも一言挨拶しておくとトラブル防止になります。特に騒音や振動が発生する工事では、事前の挨拶があるかないかで近隣の印象が大きく変わります。マンションの場合は管理組合への届出が必要なこともあるため、着工前に手続きが完了しているか確認してください。工事可能な時間帯や搬入経路のルールも事前に確認しておきましょう。
工事中・完了・引き渡し
工事期間中はできるだけ現場を確認しましょう。進捗状況を自分の目で見ることで、完成後のギャップを最小限に抑えられます。気になる点があればすぐに担当者へ伝えてください。変更や追加の要望が出た場合は、必ず費用と工期への影響を確認した上で書面で合意を取りましょう。口頭のやり取りだけでは後からトラブルになりかねません。
工事完了後は引き渡し前の最終チェックを行います。壁紙や床の仕上がり、クロスの継ぎ目、建具の開閉具合、水栓やシャワーの動作、排水の流れ、コンセントやスイッチの位置と動作、照明の点灯確認など、チェック項目は多岐にわたります。事前にチェックリストを作成しておくと漏れなく確認できます。問題がなければ引き渡しとなり、保証書が発行されます。引き渡し時には保証書の内容を確認し、アフターサービスの連絡先と対応時間も把握しておいてください。
アフターサービス
引き渡し後に不具合が見つかった場合は、保証期間内であれば無償で対応してもらえます。定期的な点検サービスを実施している場合もあるため、引き渡し時にアフターサービスの内容を確認しておきましょう。
リフォーム直後は問題なくても、数か月経ってから建具の動きが固くなったり、クロスの隙間が生じたりすることがあります。これは施工不良ではなく、木材の乾燥収縮による自然現象であることが多い。保証期間内であれば調整してもらえるので、気になる点が出てきたら早めに連絡してください。「こんな小さなことで連絡していいのか」と躊躇する方もいますが、小さな不具合こそ早期対応が大切です。
ナサホームで使えるリフォーム補助金
リフォーム費用を抑えるなら、国や自治体の補助金制度の活用が有効です。2026年度に利用できる主な制度を紹介します。
子育てグリーン住宅支援事業
「住宅省エネ2025キャンペーン」を引き継ぐ形で2025年度から開始された補助事業です。省エネリフォームに対して補助が受けられ、断熱改修や高効率給湯器の設置、エコ住宅設備の導入が対象になります。対象となるリフォームの範囲は広く、浴室やキッチンのリフォームと組み合わせて断熱改修を行うと効果的に補助金を活用できます。特にエコキュートや高効率給湯器への交換は補助額が大きいため、給湯器の更新を検討中の方は確認しておきたい制度です。
申請は施工業者が代行するのが一般的です。ナサホームのように登録事業者であれば、対象工事の選定から申請手続きまでサポートしてもらえます。自分で複雑な書類を用意する必要がないのは大きなメリットです。ただし、予算が上限に達すると受付が終了するため、検討中の方は早めの相談をおすすめします。人気の補助金は年度の前半で予算に達してしまうこともあるため、スケジュール感を意識して動きましょう。
先進的窓リノベ事業
窓の断熱改修に特化した補助金です。内窓の設置や窓ガラスの交換が対象で、窓の性能や大きさに応じて補助額が決まります。窓の断熱は冷暖房効率の改善に直結するため、光熱費の削減にもつながります。
アルミサッシから樹脂サッシへの交換や二重窓の設置は効果が大きく、浴室やリビングの窓を対象にするとヒートショック対策にもなります。内窓の設置は1か所あたり数万円〜10万円程度の補助が受けられるケースもあるため、複数の窓を対象にすればまとまった補助額になります。既存の窓枠をそのまま活かせるため、工事も1日で終わることが多い手軽さも魅力です。
各自治体の独自制度
国の制度に加えて、各自治体が独自のリフォーム補助金を設けている場合があります。大阪市には耐震改修に対する補助金制度があり、神戸市にもバリアフリー改修や省エネ改修への助成制度が設けられています。奈良市や京都市、名古屋市にもそれぞれ独自の制度が用意されているケースがあります。お住まいの自治体のホームページで確認するか、ナサホームの担当者に相談してみてください。国の補助金と自治体の補助金を併用できるケースもあるため、使える制度は漏れなく活用しましょう。
補助金を活用する際の注意点
補助金の申請には「登録事業者による施工」が条件になっているケースが多い。申請前に工事を始めてしまうと対象外になることもあるため、必ず補助金の申請手続きを済ませてから着工してください。
申請に必要な書類は補助金の種類によって異なりますが、一般的には見積書、工事計画書、住宅の登記事項証明書、本人確認書類などが求められます。書類の準備には時間がかかることもあるので、リフォームを決めた段階で早めに担当者に相談しましょう。
補助金は工事完了後に支給されるのが一般的で、工事費用は先に全額支払う必要があります。予算計画を立てる際はこの点を忘れずに織り込んでください。支給までに2〜3か月かかるケースもあるため、手元資金に余裕を持った計画を立てましょう。リフォームローンと組み合わせれば、補助金が振り込まれるまでの一時的な資金不足を補うことも可能です。
ナサホームと他社を比較する際のポイント
リフォーム会社は1社だけで決めず、必ず複数社を比較してください。比較検討を面倒に感じる方もいますが、数十万〜数百万円の買い物であることを考えれば、この手間は惜しむべきではありません。比較で押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
価格の透明性
見積書の内訳が明確かどうかを確認してください。「一式○万円」のような大雑把な見積もりは、追加費用のリスクが高い。工事項目ごとの明細、使用材料の品番、人件費の計算根拠が明記されている見積書が信頼できます。ナサホームの見積書と他社の見積書を並べて、項目の粒度を比較してみましょう。金額だけで判断するのではなく、見積書に含まれるサービスの範囲や追加費用の条件にも注目してください。
施工実績と得意分野
リフォーム会社によって得意分野は異なります。ナサホームは水回りに強みがあり、みずらぼブランドで専門的な対応が可能。外壁・屋根はガイソーブランドで対応しています。一方で、外構や庭のリフォームを検討している場合は外構専門の業者のほうが提案の幅が広い可能性があります。自分が依頼したい工事と業者の得意分野が一致しているかどうかが、満足度を左右する大きなポイントです。
施工事例を確認する際は、自分のリフォーム内容に近い事例があるかどうかに注目してください。「似たような住宅で、似たような工事をした経験があるか」が判断材料になります。ナサホームのSUUMO掲載事例は380万〜4,600万円まで幅広い価格帯の工事が確認でき、マンションから一戸建てまで多様な住宅タイプに対応していることがわかります。デザイン性の高いリノベーションを希望するなら、設計事務所系のリノベ会社も選択肢に入れてもよいでしょう。
担当者の対応力
担当者の対応は見積もりの段階で判断できます。質問に対してすぐに回答してくれるか、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれるか、こちらの要望をメモに取っているか。こうした基本的な対応力が、工事中や引き渡し後のトラブル防止にもつながります。ナサホームでは女性プランナーの指名も可能なので、女性目線での提案を希望する場合は相談してみてください。最初の面談で「この人と進めたい」と思える担当者かどうかを見極めることが、リフォーム成功の鍵です。
保証とアフターフォロー
保証期間と保証の範囲は会社によって大きく異なります。工事部分の保証が1年の会社もあれば、5年や10年の会社もある。設備本体の保証はメーカー保証とリフォーム会社の保証が別になっていることも多いので、それぞれの期間と対象範囲を確認してください。たとえばメーカー保証は製品の故障に適用されますが、施工に起因する不具合はリフォーム会社の保証でカバーされます。ナサホームは保証制度が整っている点が強みですが、具体的な保証内容や免責事項は契約前に書面で確認しておきましょう。定期点検の有無やアフターサービスの連絡先も把握しておくと安心です。
口コミと第三者評価
ホームプロ、SUUMO、リショップナビ、ハピすむなど、第三者のリフォーム比較サイトでの口コミ評価は判断材料として有用です。ナサホームはホームプロで4.2点、SUUMOで4.3点と高評価ですが、他社の評価とも比較してみてください。口コミの件数が多いほど評価の信頼性は高くなります。
評価の数字だけでなく、具体的な口コミの中身を読むことが大切です。「担当者の対応が良かった」といったポジティブな声だけでなく、「ここが改善されると良い」という指摘にも目を通してください。その会社のリアルな姿が見えてきます。
ナサホームに依頼する前の確認チェックリスト
ナサホームに限らず、リフォーム会社に依頼する前に確認しておくと安心なポイントをまとめました。「準備不足のまま契約してしまった」という後悔は意外と多いため、契約前に一通りチェックしてみてください。
相談前に準備すること
リフォームしたい箇所の写真を撮っておきましょう。現在の状態を記録しておくことで、打ち合わせ時の説明がスムーズになります。気になる不具合があればそれも撮影してください。
予算の上限を決めておくことも大切です。「いくらまで出せるか」が明確でないと、担当者も提案しにくくなります。「絶対にやりたいこと」と「余裕があればやりたいこと」を分けておくと、予算に応じた柔軟な提案を受けやすくなります。予算には10〜15%の余裕を見込んでおくと、追加費用が発生した場合にも対応できます。
住宅の図面があれば持参してください。図面がなくても現地調査で対応してもらえますが、あったほうが打ち合わせの精度が上がります。マンションの場合は管理規約も確認しておきましょう。リフォーム可能な範囲や工事の制約が規約に記載されています。
見積もり段階で確認すること
見積書を受け取ったら以下の項目を1つずつチェックしてください。工事内容が希望通りになっているか。使用する設備のメーカーと品番は明記されているか。工期は具体的な日程で示されているか。追加費用が発生する条件は記載されているか。保証の内容と期間は明確か。支払い条件と支払いスケジュールは記載されているか。不明な項目があればそのまま放置せず、担当者に質問してください。「分からないまま契約する」のがリフォームで最もリスクの高い行動です。
見積書は2〜3社分を並べて比較してください。同じリフォーム内容でも、業者によって含まれるサービスの範囲が異なることがあります。養生費や廃材処理費が見積もりに含まれている会社と別途請求になる会社があるため、合計金額だけでなく「何が含まれているか」の比較が重要です。質問に対して丁寧に回答してくれるかどうかも、担当者の信頼性を判断する材料になります。
契約前に確認すること
契約書の内容は必ず全文に目を通してください。特に確認が必要なのは、支払い条件、工事遅延時の取り扱い、瑕疵があった場合の対応、クーリングオフの条件です。訪問販売で契約した場合は8日以内のクーリングオフが法律で認められていますが、自分からショールームに出向いて契約した場合は適用されません。
着工前に近隣への挨拶が行われるかも確認しましょう。ナサホームの場合は業者側で対応してくれることが多いですが、自分からも一言挨拶しておくとトラブル防止になります。マンションの場合は上下左右の住戸への配慮が欠かせません。工事期間や騒音が出る時間帯をあらかじめ伝えておくと、近隣の理解を得やすくなります。
ナサホームに関するよくある質問
ナサホームの対応エリアはどこですか?
大阪・兵庫・奈良・京都・名古屋・東京・香川・愛媛の8エリアです。関西圏が中心で、大阪に10店舗、兵庫に13店舗と店舗数が多い地域は対応も手厚い傾向があります。東京は南青山に1店舗、名古屋はグローバルゲートと春日井に2店舗です。対象エリア外の場合は他のリフォーム会社を検討してください。
見積もりは無料ですか?
ナサホームでは見積もりを無料で依頼できます。ショールームへの来店、電話、ウェブサイトから相談が可能です。オンライン相談にも対応しているため、遠方の方でも自宅から気軽に問い合わせられます。現地調査も無料で実施しているため、まずは概算費用を把握するために問い合わせてみることをおすすめします。
ナサホームの工事期間はどれくらいですか?
工事内容によって異なります。トイレの交換であれば1〜2日、浴室リフォームで3〜5日、キッチンリフォームで1〜2週間、フルリノベーションで2〜3か月が目安です。住宅の状態や追加工事の有無によっても変動するため、詳細は現地調査後に担当者から説明があります。
マンションでもリフォームできますか?
マンションリフォームにも対応しています。ただし、マンションの場合は管理規約によって使用できる床材の遮音等級や、工事可能な時間帯、共用部分への影響範囲などに制約があります。事前に管理組合へ確認し、管理規約のコピーを担当者に渡しておくのがおすすめです。ナサホームはマンションリフォームの実績も豊富なので、規約上の制限を踏まえた提案が期待できます。
ナサホームとみずらぼの違いは何ですか?
どちらも株式会社ナサホームが運営するブランドです。「ナサホーム」はフルリフォームや大規模リノベーションを含む総合リフォーム、「みずらぼ」はキッチン・浴室・トイレ・洗面所など水回りに特化したリフォームを扱っています。水回りだけの工事であれば、みずらぼのショールームに直接相談するのが効率的です。外壁・屋根塗装については「ガイソー」ブランドが専門的に対応しています。
ナサホームで値引き交渉はできますか?
リフォーム会社への値引き交渉は一般的に行われています。相見積もりを取った上で「他社はこの金額だった」と伝えるのが有効な方法です。ただし、大幅な値引きを求めると施工品質や材料のグレードダウンにつながるリスクがあります。値引きよりも「同じ金額でサービスの範囲を広げてもらう」交渉のほうが結果的に満足度が高くなるケースも多い。
ナサホームのショールームは予約なしでも行けますか?
ショールームは予約なしでも見学可能ですが、担当者に詳しく相談したい場合は事前予約がおすすめです。予約しておけば担当プランナーが付いて、希望に合わせた設備の提案や3Dシミュレーションの作成にもスムーズに対応してもらえます。公式サイトまたは電話で予約できます。
ナサホームでリフォームローンは使えますか?
リフォームローンの利用は可能です。提携ローンの取り扱いについては担当者に確認してください。リフォームローンは住宅ローンと比べて審査が通りやすく、担保不要の商品も多いため、まとまった手元資金がなくてもリフォームを進められます。金利や返済期間は金融機関によって異なるため、複数の選択肢を比較した上で決めることをおすすめします。補助金との併用も可能なので、ローンで支払って補助金を繰り上げ返済に充てる方法も検討してみてください。
まとめ
ナサホームは創業以来106,000件以上の施工実績を持つリフォーム専門会社です。ホームプロでの口コミ評価は4.2点、SUUMOでも4.3点と、利用者からの評価は安定して高い水準にあります。年間約9,600件の施工を手がけ、関西圏を中心に34店舗のショールームを展開。総合リフォームのナサホーム、水回り専門のみずらぼ、外壁・屋根専門のガイソーの3ブランド体制で、幅広いリフォームニーズに対応しています。
強みは「リフォーム専門25年以上の経験と実績」「駅直結型ショールーム34店舗のネットワーク」「水回り専門ブランドみずらぼの展開」の3つ。水回りリフォームから外壁塗装、フルリノベーションまで幅広く対応できる総合力があります。公式サイト上で料金が確認できない点や、担当者による対応差がある点は事前に理解しておく必要があります。相見積もりの取得と担当者の対応チェックを怠らなければ、大きな失敗は防げます。
ナサホームへの依頼を検討しているなら、以下の3ステップで進めてみてください。
- ステップ1:最寄りのショールームを訪問するか、フリーダイヤル0120-732-440に電話して無料相談を申し込む
- ステップ2:現地調査と見積もりを依頼する。この段階で他社にも同じ条件で見積もりを依頼する
- ステップ3:提案内容・価格・保証内容を比較した上で最終判断する
リフォームは数十万〜数百万円の金額が動き、完成後のやり直しが難しい買い物です。ネットの口コミだけで判断せず、実際にショールームで設備を見て、担当者と話して、見積書を比較してから決めてください。最初の一歩は、ナサホームのフリーダイヤルに電話するか、最寄りのショールームを訪問すること。現地調査と見積もりは無料なので、まずは費用感を確認するところから始めてみてください。


コメント